実はしばらくぶりに再開したのですが、1戦目でメディが敵のリトで死んで、「ああ、こういうゲームだったな」と思い出しました。
 そんなわけで秋水岳。相変わらず2階のマップがうざったい。相変わらずクノイチのサイもうざったい。
ヴァル「トヘロスはいつ覚えますか?」
シュリ「ゲームが違う」
 ゲーム違ってもいいから覚えてください。切実です。

フェイ「マップのこのへんとか、こう、隠し扉があってこっちへショートカットできてもおかしくないと思うんだけどね」
メディ「…以前も探したように思いますが、探しますか?」
シーク「探さない」
フェイ「えー!」

 地下4階の探索が終わって、一旦戻ることに。
シーク「しかし、あれだな。1階が一番死ぬな(笑)」
 くのいちのサイとかサイとかサイとかで。

 1階の開かないドアのレバーか何かがないものかと、1階をしらみつぶしに調べまくってみる。
シュリ「…意味がないような気がするが…」
フェイ「…うん、やめようか(笑)」
 根性がもたなかった。

◆アキツ(恐らく団子屋)にて
ティグ「時に、傭兵のミツ殿はレベルが上がらぬのか」
ミツ 「上がらへんみたいやねぇ」
メディ「そういえば、宿に泊まることもできませんね」
 そんなミツ殿ですが、攻撃魔法を使えることを最近発見。サムライだから当たり前といえば当たり前。

 もう開かない扉は放っておいて、どんどん潜ってみることにした。
 途中、敵を倒して宝箱。
フェイ「えーっとね。亡霊の群れかな」
  『おおっと!』
 悪魔の目玉でした。今作でフェインの読みが外れるのは珍しい。メディが石化しちゃったのでリセット。

 地下5階まで来ました。早速探索を開始……
シーク「これだけか?」
ヴァル「せまっ」

 勢いで地下6階に降りる。
 少しうろついてみて、
ティグ「…これは感動に値する」
メディ「何がですか?」
ティグ「今作で初めて、ウィザードリィらしいマップの階を見た」
ヴァル「えー(笑)」
 だって無駄にクネクネしてないし、アホみたいに部屋だらけでもないし、なんとオーソドックスなWIZ的マップ! とか言ってたらテレポーターが! いやこれもWIZらしくて良いぞ!

 ピットに引っかかったりしながら、わりと順調に探索。
ティグ「毛のびっしり生えた人形が落ちている」
フェイ「きもっ!」
 『動物のフィギュア』でした。どうなんだ、その表現は。

 敵はキャリオンクロウラーが硬すぎて、肉弾戦だと1発1ダメージしか与えられない。ていうかそういう敵多くて困るんですが! 仕方ないので主にヴァルトが魔法で仕留めながら進みます。
シーク「なんか死体落ちてるぞ」
シュリ「鍵か!?」
 ブブー。『とうぞくのちえ』でした。
メディ「確か、廃坑道の盗賊が欲しがっていましたね」
 なるほど、これを持っていけばどっかの鍵がもらえて話が進むに違いない!

 この後、レバーで開きそうな扉を見つけたものの、魔法が尽き気味なので一旦戻ることに。の途中、
ヴァル「レッサーデーモンキターーーーーーーーーーーー!!!」
フェイ「げー…」
 思ったほどには強くなかったです。はい。

◆アキツ宿にて
シュリ「どうする。6階の探索を続けるか、廃鉱道に戻るか…」
フェイ「廃鉱道! 盗賊の宝って気になるじゃん」
メディ「先に進むためのアイテムが手に入るかも知れませんしね」
シーク「戻るのか。めんどくさいな」
ヴァル「はい、シーク多数決で負け」

 というわけで、暗き廃鉱道目指して陽炎の細道をくねくねくねくねくねくね(以下略)。そして階段をひたすら降りる、降りる、降りる。ヒゲのおっちゃんに『とうぞくのちえ』を渡して、通してもらう。そこには………

 魔法陣。

  『何も起こらなかった』

一同「…………」
 まあ…、戻りますか…。

◆アキツ宿ふたたび
シーク「だれだ、廃鉱道行こうとか言ったのは」
メディ「フェインでは?」
フェイ「ちょ! メディ嬢も賛同したよね?!」
ティグ「最初に選択を提示した者の責任としよう」
シュリ「……俺かッ!?」
 魔法陣の謎は残されたままですが、ま、そのうちわかるでしょう。

 再び秋水岳地下6階。
 『きみょうなけもの』に遭遇。
ヴァル「どう見てもケルベロスです。ありがとうございました」
 幸い殴りが効いたので殴り倒しました。

 それにしても、装備の少ないミツとHPの少ないメディがよく死ぬ。
シュリ「シックジャイアントあたりが出るときついな…」
シーク「ああ、あの全身顔色わるいやつな」
ヴァル「全身が顔ですか?(笑)」
 どんどん新しい敵に遭います。デビルモスキート一発40ダメージとか。メディが食らったら一撃死ですよ。あとジャイアントワームがこれまた硬いので、これも魔法で片づけるしかない。
シュリ「いくらWIZがマゾゲーだとしても、これはきつすぎないか」
ヴァル「そこはそれ、試される大地・北海道ですよ」
シーク「わけわからんこと言ってややこしくするな(笑)」

 それにしても、6階のマップが大体埋まってきたというのに、レバーがいまだ見つからない。うーん。
シュリ「またしらみつぶしに探すのか…」
メディ「地形からしてありそうな場所を調査してみては?」
フェイ「えーと…。じゃあ、ここ行ってみる?」

 『とうぞくのちえ』を手に入れた。

シーク「さっき取っただろ、これ!(笑)」
シュリ「もう忘れるとは何という鳥頭だ…」
 しかもこの『とうぞくのちえ』、捨てられない(笑)
ティグ「ヴィルオリスへの土産が出来たな」
メディ「完全に倉庫扱いですね…」

 引き続き、レバーのありそうな場所をマップ上で探す。
シーク「きっとこれだ、ここだろ! ここ!」
  『ピットだ!』(ダメージ)
シュリ「あほかあんた!!」
ヴァル「アホでしょう(笑)」
 真っ先に引っかかったのにすっかり忘れていた。