10years Trash
―――KaL殿のワタクシゴトと共に振り返るTrash10年―――


 過去のTrashより、これならまあ載せていいだろうと思ったやつとか、ちょっとしたシリーズものとか、我が家&周辺ネタとか、BUCK-TICKの曲イラストとか、そういったものの再録。再録の基準はいい加減。あと必ずしも日付順ではないです。
 めんどくさいのでJPGファイルのLZHをDLしたいという人は→こちら。



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■ 2001年
 サイト仮公開時代。記念すべき初TrashはBBSのサーバーダウンへのツッコミ(byアリエン)。 この当時はサイトは内輪に公開してればいいや程度だった。
 この頃はNARRATIVEも漫画にする予定だったので、そのへんのネーム。





    

    

    


■ 2002年
 サイト正式公開。Trashにて『絵描きさんへ100のお題』シリーズ開始。(Collectionに収録済)
 絵的にもネタ的にも最もTrashが充実していたと思われる年。台詞入れ替えネタ多し。右腕を壊したので、Trashは左手マウスで描いた絵などあり。ちなみにマウス自体は今でも左手で使ってる。





    

    

    

    


■ 2003年
 BUCK-TICK『MonaLisa OVER DRIVE』発売。
 Trashにて『50Expression』シリーズ開始。(Collectionに収録済)
 KaL殿が長らく入院したため、その間Trashは手紙で送って友人にアップしてもらっていた。感謝。
 このへんから頻繁にTrashに出てくる我が家の陛下とK也さんはタイレポに出てくる彼らと同一人物。




    

 


■ 2004年
 東京でラドウェアオフ開催。参加者さんにはほんともう振り回しまくりで色々すみませんでした。東京オフのはずなのに鎌倉行くとかどういうことなのKaL殿(笑)
 入院中に院長に卒論を書かされ、休学やら留年やらをしまくった大学をかろうじて卒業。ちなみにこの入院以降、絵がガクッと下手になった(具体的にはMINSTRELSY5章以降)。
 ありえないぐらい寝ていたり精神的スランプだったりで、まともなTrashが少ない。





    


■ 2005年
 BUCK-TICK『十三階は月光』発売。
 KaL殿2度目の入院。この時もTrashは友人に手紙で送ってアップしてもらっていた。多謝。しかし退院後もほぼ寝たきりの絶不調で、文字だけのTrashが多かった。なんつーの、この頃はほんとに…色々とすみません…。
 ていうかこの時期の絵はヘタでヘタで見るのが苦しいッ…!





    

    


■ 2006年
 何だかんだでBUCK-TICK関連の絵が多い2006年。年賀チャット後の絵は、案の定今見たら何でこうなったかさっぱりわからない。





    

 


■ 2007年
 BUCK-TICK『天使のリボルバー』発売…したけど何も描いてなかった。
 唐突に受験生を始めたのでTrashにも生物ネタとか数学ネタあり。ちなみに受かったけど体調の都合で結局辞退…。





    

    


■ 2008年
 MINSTRELSY完結。NARRATIVE連載開始。同人誌『ラドウェア戦役』上巻発行。『漆黒の魔導師』連載開始(した途端に凍結)。
 Trashにて『創作さんに30のお題(ファンタジー編)』シリーズ開始。キャラ名ダジャレシリーズ、後でRecycleに入れようかなぁ…。





  


■ 2009年
 BUCK-TICK『memento mori』発売したけどこれも描いてなかった。
 『漆黒の魔導師』連載再開。同人誌『ラドウェア戦役』下巻発行←奥付に2008年って書いてあるけど間違い。
 家の事情が色々あって余裕がなかったらしく、Trashはタブレット一発描きやへにょ絵が横行しまくりで、ほとんど再録できるものがなかったという。





  


■ 2010年
 BUCK-TICK『RAZZLE DAZZLE』発売。聴きやすい曲が多いのでオススメ。
 『漆黒の魔導師』完結。
 KaL殿、一人暮らし再開。長らく通った作業所を卒業して専門学校へ。
 Trashはひたすら顔絵ばかり描いていたのであまり再アップできるネタがなかった。残念。




 というわけでKaLです。自分の素を出して何か言おうとすると必ず失敗するので今回もキャラ対談で済ませようと思っていたのですが、まあたまには失敗もいいだろう、ということで。

 振り返ってみると、色々あった中でよく10年もやってきたなぁ! 何でもかんでも投げ出しがちなKaLがサイトを続けていられるのは、つき合ってくださる皆さんがいるからこそだと思います。これからも可能な限りラドウェアを描き&書き続けて行きたいと思いますので、引き続きおつき合いいただければ幸いです。

 あとまあ、上の遍歴を見て分かる通り、KaLは結構紆余曲折を経て現在に至った人間です。今、紆余曲折の中にいる方々もね、なんていうか、人生は勝ちとか負けとかじゃなくてね、死なない程度に生きて、死ぬ前にふと振り返った時に、「ああ、生きたなぁ」って思えればいいような気もします。止まない雨はない、明けない夜はない、というけど、晴ればっか続いても干ばつが起こるし、人が休むためにも夜は必要だし。…うん、何言いたいのかわからなくなってきた。要は、同じ現象であってもとらえかたひとつで違うと思うんです。…すいません、偉そうですね(笑)
 願わくは、画面の前のあなたが、人生を幸せに思えますように。

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