COMICぷらねっと札幌3(from CharacterBBS 2009/09/14)

シーク「なんだこのレポ」
フェイ「んーとね、作者が久しぶりに札幌で同人誌即売会に参加したから、そのレポート」
メディ「要するに行った記念といったところですね」
ヴァル「とゆーワケでその様子を撮ったビデオがここにあります」
シュリ「ビデオ…」
ディア「では、VTRスタート!」
レリィ「…なんかその言い方、時代を感じるわね…」

ディア「はい。地下鉄大谷地駅から3番出口を出ました」
ヴァル「いきなりローカルな話から(笑)」
シーク「ん? レリィがいないな」
ディア「レリィは人混みが嫌いだそうなのでお留守番です」
フェイ「メディ嬢と魔導長も来てないね。あれ、近衛長も?」
ディア「お留守番です」
シーク「じゃあ、ひーふーみ、この5人だけか」
シュリ「…行くか」
フェイ「どっち?」
ヴァル「ふっふっふ。ここに取り出しましたるはイベント会場・アクセスサッポロへの地図ですよ」
ディア「えーと、3番出口を出て…」
一同 「…………」
シーク「車で3分って書いてあるぞ(笑)」
フェイ「徒歩は!?」
シーク「あった。15分」
フェイ「微妙…だね」
ヴァル「微妙にアクセスの悪いアクセスサッポロ(笑)」
ディア「あっ、あの人たちについて行けばよさそう」
シュリ「…ついて行って違う集団だったらどうするんだ」
ディア「だって持ってる袋にアニメっぽい絵が!」
フェイ「目ざといね姫さん(笑)」

シーク「着いたな」
シュリ「なかなか不安な細道だったな…」
フェイ「っていうかこの地図はどうなの? はたして我々はこの地図の通りの道を来たの?(笑)」
ヴァル「それすらわかりませんな(笑)」
シュリ「作者が地図を読めないんだろう…」
ディア「そんなことありません、そんなことありません」
ヴァル「陛下必死です」
シーク「まあいいか。入るぞ」
フェイ「えーっと、確かパンフレットは全員購入制で…300円だっけ?」
シーク「500円って書いてあるぞ」
ディア「あれ? でもこれは…『プリンセスフェスタ』?」
フェイ「ちょっと受付のお姉さんに確認してみよっか。かくかくしかじか…」

フェイ「えっとね、プリンセスフェスタは同時開催の美少女キャラ中心イベントの方で、COMICぷらねっとのパンフレットは100円だって」
ヴァル「やすっ(笑)」
ディア「美少女キャラ中心イベントって?」
シーク「あれだろ、えr(ばきっ)」
シュリ「せめて男性向けと言え」
ディア「女性は入っちゃいけないの?」
ヴァル「入ってもいーけどそこの青い髪の弟さんが陛下だけは断じて入れさせないと思います(笑)」

フェイ「わー、開始前からコスプレの人が結構いるねー」
シュリ「そんなことより自分のスペースの確認をしろ」
ディア「えーっと…。見つけました。ここです。準備準備」

フェイ「んー…?」
シーク「どうした」
フェイ「もうすぐ一般入場の時間なんだけど、COMICぷらねっとのサークルさんがほとんど来てなくない?」
シュリ「そういえば…。スペースは40個所ぐらいあるようだが、来てるのは…6人か」
ヴァル「すくなっ!(笑)」
ディア「パンフレットは? 来る予定のサークルさんが書いてあるはず…」
シュリ「…空白が多い…」
フェイ「ええええ!? 参加者少ないの!?」
ディア「サークル参加無料なのに!」
シーク「そこか(笑)」
ヴァル「作者が貧乏性なもんで(笑)」
ディア「せっかくイラストコンテスト用の絵描いてきたけど、参加者さんがこれだけじゃ…」
シーク「まあとりあえず出してくるか」

シーク「イラコン参加はキャッシュバックとか言って100円もらったぞ」
ヴァル「あら、じゃあこれでパンフ代まで完全無料に(笑)」
ディア「描いてきてよかったね」
シュリ「…だから…貧乏性がばれると…」
フェイ「もう遅いよ!(笑)」
ヴァル「ちなみにイラコン参加絵は何枚ありました?」
シーク「3枚」
ディア「50%! なんという高い参加率」
フェイ「いや、元の数が少ないから…(笑)」

ディア「あっ、開場のごあいさつが始まったみたい」
シュリ「結局こっちの参加サークルは7つだけか…」
シーク「しかもうちは入り口に背中向けてる席だしな(笑)」
ディア「む」
シーク「ん?」
ディア「高校時代の後輩から携帯にメールが来ました」
ヴァル「あー、ラドウェアマニアの双子の弟(笑)」
フェイ「お、すっげ久しぶりだね。イオシスの飲み会以来じゃん。それで?」
ディア「『こっこれはwwwwwwwww』……??」
シュリ「JPGの添付ファイルがあるが、見えないな…」
ディア「見られないからPCのメールアドレスの方に送って、って返信する?」
ヴァル「とか何とか言ってるうちに、一般入場始まりましたよ」
ディア「えーと、画像、が、見られ、ない、ので…」
フェイ「あーっ!!」
ディア「!?」
フェイ「来たよ、後輩(笑)」
ディア「えっ? えっ? どうして??」
シュリ「…来てたのか…(汗)」
ヴァル「あ、よく見たらドラクエのすれ違い通信にも入ってますよ(笑)」

シーク「にしても、ひまだな!」
フェイ「暇つぶし道具何か持って来なかったの? 原稿とかネームとか」
シュリ「入れたつもりで忘れてた…」
フェイ「手直し用に小説の書きかけをプリントアウトしたやつは? いっつも持ち歩いてるじゃん」
シュリ「カバンが違うから入ってない…」
シーク「しょうがないな。すれ違い通信やめてドラクエやるか」
ディア「むむ。かいしんのボケをあと3回出さなければならないのです」
ヴァル「レリちゃんがね(笑)」
フェイ「ちなみにドラクエはどんなメンツでやってるの?」
シーク「主人公がレリィで、あとはおれと、アリエンと、なんだ、メディ?」
ヴァル「メディちゃんだけ時代から外れてませんか(笑)」
シーク「色とか職業とかで選んだからしょうがないだろ」
シュリ「…それで、何でレリィが旅芸人なんだ…」
シーク「転職させるのがめんどくさかったんじゃないのか?」

ヴァル「お、主催者さんがスペース回ってあいさつに来ましたよ」
フェイ「お疲れ様でーっす」

ディア「…主催者さん、いっぱい謝ってたね」
シュリ「こんなに人がいないイベントも珍しいからな…。責任を感じてるんだろう…」
フェイ「でも無料で参加させてもらった上に謝られるなんて、何だか申し訳ないねー」

フェイ「ちょっと席はずしてあっちの方見て来る?」
ディア「『車がすごい』って、後輩の人が言ってたね」
ヴァル「ま、陛下とフェインくんは居残りですが」
フェイ「オレも!?」
シーク「おまえはあれだろ、男性向けにはまだ子供だ」
フェイ「ちょ! オレは男性として扱ってくれないの!?(笑)」
ヴァル「お・こ・さ・ま♪」
フェイ「むっかつくー!!(笑)」

シーク「お! あのフィギュアこってるな!」
ヴァル「おーおーお、コスプレイヤーさんがいっぱいおりますなぁ」
シュリ「あんまりじろじろ見るな…こっちが恥ずかしい」
シーク「おい、ゲームあるぞ、ゲーム。乳丸出しの凌じょ(バキッ)」
シュリ「うせろ」
ヴァル「あらそんなコト言って、シュリっちだってオトコノコなのにv」
シーク「こいつは昔からむっつりスケベなんだ」
シュリ「適当な事をぬかすなッ!!」
ヴァル「や、あんま適当には聞こえませんでしたが(笑)」
シュリ「さっさと次へ行け、次へ!」
ヴァル「おーーーー、なんかスゴい痛車の展示会やってますが」
シーク「イタシャ?」
ヴァル「『イタリア社長』の略」
シュリ「…それは間違いなく違う」
ヴァル「ここでティグがいれば『漫画・アニメやゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行った車、あるいはそのような改造のこと』って説明してくれるんですが」
シーク「おまえも詳しいな(笑)」

ヴァル「ただいまーん」
シュリ「…スペースに戻ると…眠い…」
シーク「腹減ったな」
ディア「あれ? さっきおにぎり食べたのに」
シーク「足りん。なんか買ってくる」
ディア「あ、じゃあ私は甘いものが食べたいです」
フェイ「道路渡ったとこにコンビニあったよね」
シュリ「サークル入場証を忘れずに持って行け」
フェイ「ああそっか、これがないと再入場できないもんね。ズボンの前ポケットに入れとこ」
ディア「それじゃあ、行ってきまーす」

フェイ「何買ったの?」
シュリ「…メガシャキ」
フェイ「ああ、北村一輝ファンだから?(笑)」
シュリ「眠いからだッ!」
フェイ「兄貴は?」
シーク「じゃがりこのサラダ味とジャガビーとガリポテとかいうやつ」
フェイ「何で芋ばっかりなの!(笑)」
シーク「最近はまってて食べ比べしてる。本当はじゃがポックル食ってみたいんだけどな」
フェイ「姫さんは?」
ディア「クリーム入りもちもちチョコ生地のお菓子を買いました」
フェイ「うわー…それきっと太るよ…」
ディア「私はいっぱい運動するし太らない体質だから大丈夫」
フェイ「いや、オレが心配してるのは姫さんじゃなくて作者でね?(笑)」
ヴァル「あー、運動しないし普通に太る体質ですな(笑)」

フェイ「…あれ?」
シーク「なんだ」
フェイ「サークル入場証…なくした…」
シーク「あほかおまえ!! うちの弟に言われてただろ!(笑)」
ディア「入れなかったらどうしよう…」
ヴァル「や、何食わぬ顔で入れば問題ないと思います」

ディア「…入れました」
シーク「お、向こうでじゃんけん大会やってるぞ、じゃんけん大会」
フェイ「兄貴参加してくる?」
シーク「勝ったらあの姉ちゃんが脱ぐならやる」
フェイ「趣旨違うから!(笑)」
ディア「そういえば、さっきは声優さんみたいな人が歌ってたね」
フェイ「盛り上がってるねー、向こうのイベント」
ヴァル「こっちのイベントのビンゴ大会は果たしてやるんでしょうか(笑)」
シュリ「…7人でか…」

ヴァル「とか言ってるうちにサークル参加者さんが残り3人になってしまいましたが」
フェイ「うん、まあ、こういうのもあり! ありだと思うよオレは!」
ディア「お知り合いになれたしね」
シーク「それじゃ帰るか」
シュリ「…その前に、イラストコンテストに出した絵の回収だな」
フェイ「あ、そっか。ビンゴ大会やらなかったもんね。どうする? この絵」
ディア「後で読者プレゼントにしましょう」
ヴァル「欲しい人がいればいいんですが(笑)」

フェイ「ビンゴ大会できなかったから、景品山分けだってー」
ヴァル「いやっほーい♪」
ディア「うーん、うーん、…じゃあ、友達の家に小さい子がいるので、小さい子供用のプーさんのリュックをいただきます」

ヴァル「さて、帰りますか」
フェイ「…道はどっちだっけ?」
一同 「…………」
ヴァル「さあ、ラドウェア一行は無事に大谷地駅にたどり着けるのか!? VTRはここまで! 皆さんさようなら!!」

ティグ「…して、この後は無事に駅にたどり着いたのか」
ディア「何とか辿りつけました。地面の赤っぽい道をずーっと歩けばいいみたい」
コウ 「それで、どうだったかな、久しぶりの札幌でのイベントは」
シーク「なんだかんだ言って得したな」
フェイ「主催者さんは最後まで謝ってたけどね(笑)」
ディア「お知り合いもできて、嬉しかったです」
シュリ「イラストのプレゼントだが…。一時的に、応募特設ページを作った」
ヴァル「BBSを見てて、なおかつこのレポを最後まで読んだ人限定ですな」
メディ「…競争率は低そうですね」
シーク「言うな(笑)」

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