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レリィ「……。今回はちょっと多めに本もって行こうと思って、カート?にしたんだけど…」 フェイ「だけど?」 レリィ「これ、すぐ斜めになってすっごく歩きにくいからやめる…」 シーク「そういや昔、夏コミ行った時もこれでコケまくってたな(笑)」 ディア「『ドジッ子だ!』って言われてさすが夏コミ、と思った記憶があります」 ディア「というわけで、普段の鞄に詰めて再出発です」 レリィ「(はっ)家の鍵がない…」 フェイ「ええっ!?」 シーク「しょうがないな、探すか」 (5分後) レリィ「ない…どこにもない…」 コウ 「まあ、家の中にあるのは確実だろうから、今のところは予備の鍵を持って行こう」 ヴァル「この決断がとんでもない事になろうとは、誰一人として思わなかったのであった…」 フェイ「勝手に変なフラグ立てない(笑)」 シュリ「…それで、今回の場所はどこなんだ」 ディア「市民ホールです」 シーク「またか!(笑)」 コウ 「参加費が安いんだよ…」 フェイ「市民ホールにのみ出没する"Radwair Cycle"(笑)」 ヴァル「たまにはアスティホールとかつどーむとか行ったりしませんか(笑)」 メディ「そのうち…と言う事で」 ディア「到着です」 フェイ「えーっと、ここの机だね。よろしくお願いしまーす」 レリィ「ポップスタンド立てないと…あれ?」 シーク「どうした」 レリィ「ポップスタンドの、下の平べったい台が、ない…」 ヴァル「え、スタンドの棒の部分だけ持ってきたってことですか?(笑)」 フェイ「立てらんないじゃん!(笑)」 シュリ「相変わらずボケボケだな…」 ディア「あっ。机の上に置いてあるこれは?」 レリィ「あっ、それ…」 ヴァル「見つかりました(笑)」 シュリ「…ボケボケだな…」 コウ 「そういえば、前回使ってたプラスチックのポップスタンドはどうしたんだい? 軽くてよかったじゃないか」 ディア「お部屋でうっかり踏んでポキッと折れてしまいました」 フェイ「何で踏むの!?(笑)」 レリィ「前回のイベントの後、かたづけてなくて…」 シーク「かたづけろ(笑)」 フェイ「さっきからBGMで何回か流れてる曲が、すっげ聞き覚えあるんだけど何のゲームだか思い出せないんだよね」 シュリ「聖剣伝説シリーズのどれかだとは思うが…」 フェイ「1とか2ではないねー。3も違いそう」 シュリ「恐らくサントラだけ持ってて未プレイの作品だな」 フェイ「あーーーーー気になるーーーー(笑)」 ディア「あっ、この曲も知ってる、好きです!」 フェイ「クロノトリガーのジール神殿かな?」 コウ 「…TRIGGERだけに、かな?」 ヴァル「ダジャレ面白くないわよシュリっち」 シュリ「俺じゃないッ…!」 フェイ「パンフレットに主催者さん二人のイベントに関する対談が載ってるんだけど、面白いね! 二人とも真剣にやってるなーって感じする」 レリィ「そういえば、Elysianだとパンフレットいつもカラー表紙のイメージがあるけど、今回は白黒なのね…」 ディア「今回の入場料の安さは、それも理由のひとつかも」 ディア「海村さんや幾さんが遊びに来てくださいました!」 フェイ「両方のお隣さんとも結構話ができて、よかったねー」 ディア「こうやってお知り合いが増えていくのって素敵(にっこり)」 ヴァル「で、海村ちゃんはトリガーで出すはずだったトリの本はどこへ(笑)」 ディア「しーっ!」 レリィ「あっ…、今買ってくれた人って、向かいのサークルさん?!」 ディア「うん」 レリィ「ちょ、ちょちょちょっとごあいさつ行ってくる! すみません! あの実はそのええと昔からあのあのあの…」 シーク「ちゃんとしゃべれ(笑)」 レリィ「昔からイベント出てますよね? ずーーーーーーっと前に便せん買わせていただいて! すごく好きで! あのあのあの…」 シーク「だから、落ち着け(笑)」 フェイ「昔ってどのくらい前さ?」 レリィ「えっ…と…、作者が中学生ぐらいの時だと思う…」 フェイ「すごいね!(笑)」 ディア「最近は一次創作で漫画を描いてイベントに出る人が少なくなったとのことで、応援していただきました。ありがとうございます」 レリィ「がんばる…。10月のwoRksには新刊コピー本出したい…」 フェイ「イベント後のお楽しみ抽選会、始まり始まりー!」 メディ「主な賞品は雑貨とお菓子ですね」 ヴァル「ネタになりそうなものがないとは何たること!」 コウ 「いや、その方が普通の人にはありがたいじゃないか…」 フェイ「20円ガムのすごいでっかい箱入りのやつって絶対ネタになると思うけど(笑)」 ディア「あっ、コアラのマーチの大袋が当たりました」 レリィ「くじ運は…普通にいいわよね…」 ヴァル「お、2000円分のクオカードの抽選ですよ」 主催 「107番の方!」 会場 「…………」 主催 「いらっしゃいませんか? 58番の方!」 会場 「…………」 主催 「135番の方!」 会場 「…………」 主催 「87番の方!」 会場 「…………」 フェイ「…全部で10個ぐらい番号読み上げてたよね(笑)」 ディア「ちゃんと当たった人が出てよかったです」 フェイ「さらにさらに、次回のElysianやボクこえの無料券をターゲットに希望者ジャンケン大会ー!」 シーク「勝負ごとは弱いなうちの作者は」 ヴァル「ま、ダメ元でやってらっしゃいな」 ディア「…負けました」 ヴァル「はやっ(笑)」 メディ「帰宅しました」 コウ 「まずは鍵を探さないとなぁ…」 フェイ「部屋片付ければ出てくるんじゃない?」 ディア「あ、見つけました。ソファーのところに落ちてた」 シーク「よし、じゃあかたづけやめるか」 フェイ「ちょ!(笑)」 |
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