KannaLuteは『走る』『スカート』を使用した140文字小説を書きましょう。
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 脚に絡みつこうとするスカートを蹴り散らしながら、息を切らして走る。階段を駆け上がり、屋上への扉をくぐり、そこで彼女はようやく足を止めた。
 彼女に背を向けて夕陽を見ている青年。半年ぶりに見るその背丈は少し伸びたようだ。
「…おかえり」
 その声に、青年は驚いて振り返った。

※ETUDEその後…のはずでしたが、このシーンはなくなるかも知れません…。

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