ディアーナ Diana Larticia Radwair
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ラドウェア王女(後に女王)。龍の血を引くと言われ、琥珀色の瞳は龍の血の女王の特徴とされている。良く言えば慈悲深く、悪く言えば甘いところがあるが、どのようなことにも前向きに対処していく力を持つ。おやつ大好き。
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ラドウェアの巫女。ディアーナとは幼い頃からの友人。巫女としては稀有なほど強力な力を持ち、主に重病人・重傷者の治療を担当する。真面目で責任感が強く、それゆえに自分を追い詰める傾向がある。無自覚だがイケメン好き。
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ラドウェア近衛騎士(後に近衛長)。アリエンの夫で三児の父。ディアーナの幼い頃から側に仕えてきた。温厚だが、締めるべきところでは締めることを心得ている。背は案外高くない。よく鼻歌を歌っている。
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魔導師(後に魔導師団副魔導長、魔導長)。特殊言語魔法と呼ばれる魔法を得意とする。基本的に冷徹で落ち着き払っているが、たまにツンデレ傾向。
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魔導師。魔導師団には仮所属。常に黒い衣装に身を包み、"漆黒の魔導師"と呼ばれている。飄々としていながら知識のレベルは高く、謎の多い人物。ボケもツッコミも自在にこなす。
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エアヴァシー守備隊員(後に守備隊長)。シルドアラ出身。シュリアストの兄。愛称はシーク。豪快で豪胆、戦好き。不勉強だが頭が悪いわけではない。エロ兄さん。
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ラドウェア近衛騎士(後に副近衛長、近衛長)。シルドアラ出身。シークェインの弟。片手剣・両手剣共に自在に使いこなす名手。生真面目で、脊髄反射のツッコミが多い。むっつり系。
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ヴィルオリス Villolis the Silver Wind
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風の半精霊で白変種(アルビノ)。『白銀のヴィルオリス』と呼ばれる。時に恐るべき潜在能力を見せる。レリィに対して強い特別感情を抱いており、レリィに害をなす者を殺そうとする過保護者。
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ラドウェア近衛騎士。コウの懐刀。剣術・弓術を得意とする。女性と見紛う美貌の持ち主で、それを充分自覚して利用する。裏表あり。
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薬剤師。リタ出身。魔法は使えないが、ティグレインのもとで魔導師団に所属して働いている。素直。緊張しやすく、よくどもる。童顔。
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魔導師(後に魔導長、その後主婦)。コウの妻。子どもを産んで魔力が減退したため魔導師団を離れた。気は強いが病弱な色白美人。シチューだけは得意。
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ラドウェア城の侍女。リタ出身。ディアーナ、レリィとは数年来の友人。父ドレフィンは料理長。面倒見のよい、明るくおおらかな恋多き娘。
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ディルティン Diltin Meier Liticial
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リタ城主の嫡男(後に城主)。ディアーナの従兄(後に婚約者)にして"女王の騎士"。物腰は柔らかだが、敵の弱点を突くなど鋭い面もあり。
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ユハリーエ Euhalier Narcia Radwair
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ラドウェア女王。ディアーナの母。お人好しで周囲を慌てさせることしばしば。龍の血の女王ゆえの短命で、32歳で早世した。
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アリューシャ Allewcia Fallsphorn
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ラドウェアの巫女。レリィの姉、カーディルの恋人。おっとりした性格でマイペース。ユハリーエの治療で霊界に赴いて命を落とした。
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ラドウェア近衛長。つかみどころのない部分が多いが実力はあり、部下の信頼は篤い。ベルカトールとの戦いで命を落とした。
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ラドウェア近衛騎士(後にエアヴァシー守備隊員)。コウの親友、アリューシャの恋人。ワンパク。ある人物に殺された。
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魔導長。通称"宵闇の魔導師"。自らの体の一部を贄として精霊・魔物と契約し強力な魔法を使った。契約の満了に伴い姿を消した。
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ルニアス Runious the Obsidian
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初代魔導長。通称"黒耀(こくよう)の魔導師"。ラドウェアの建国に大きな役割を担ったとされている。
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エンガルフ Engalf the Prince of Darkness
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通称"霊界の長子"。霊界に住まうものの中でごく珍しく人間の形を保っている謎の男。レリィを狙っている。
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魔導師。人間の限界を超えたさらなる力を求め、女王の龍の血を欲してラドウェアに攻め込んだ。
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