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1.まずはお名前と入れ替わった相手の名前を教えて下さい。 ティグ(中身ヴァル)「ティグレイン・ブラグナードだ」 ヴァル(中身ティグ)「否。私がティグレイン・ブラグナードだ」 ティグ(中身ヴァル)「ヴァルトめ、戯言を。私こそがティグレイン・ブラグナードだ」 ヴァル(中身ティグ)「フッ。読者を混乱させんとした所で結果は知れている。私が魔導長ティグレイン・ブラグナードだ」 フェイ「どうでもいいけど、魔導長って自分のフルネーム言うの好きだよね(笑)」 2.入れ替わっちゃった!第一印象は? ティグ(中身ヴァル)「やー、服が暑いですな(笑)」 ヴァル(中身ティグ)「貴殿こそ真夏に黒髪黒服でよくぞ熱射病にならぬものだな」 ティグ(中身ヴァル)「つーか髪うざっ!」 ヴァル(中身ティグ)「貴殿こそかつて超がつく長髪であった事を忘れてはおるまいな」 ティグ(中身ヴァル)「だってアレは軽く魔力コーティングされてるもーん」 3.この状態で一日何する? ヴァル(中身ティグ)「さて…世界を滅ぼして来るとするか」 フェイ「ちょっとちょっとちょっと(笑)」 ティグ(中身ヴァル)「オレの生きがいを取らないよーに(笑)」 メディ「生きがいですか…」 ティグ(中身ヴァル)「フッ、冗談だ」 ディア「紛らわしいのでティグのまねはやめてください」 フェイ「ヴァルトは何すんのさ?」 ティグ(中身ヴァル)「そうねー。オレにしてみれば魔導長の役得ってなーんにもないのよね。だから普段どおりに過ごすのが精々かと」 ヴァル(中身ティグ)「その『普段どおり』が困るのだが」 4.これを見たあなたの周りの人の反応は? レリィ「この入れ替わりは、タチが悪いわね…(汗)」 ティグ(中身ヴァル)「ほう、どのように?」 ヴァル(中身ティグ)「その様にだ」 シュリ「(ガチャ) 魔導長。近衛からの例の報告のまとめだが…」 ティグ(中身ヴァル)「それについては、近衛のうちくじ引きで当たりを引いた10名が、陛下の前で自己流タップダンスを踊ることで解決するものとした」 シュリ「は? …はぁ…」 フェイ「弟ツッコまないの!?(笑)」 シーク「昔っから権力に弱いんだこいつ(笑)」 5.相手になってしてやりたい!ってことは? ティグ(中身ヴァル)「むしろコウ&アリエン夫妻の前で自己流タップダンス(笑)」 フェイ「何が起こったかと思うよね(笑)」 ティグ(中身ヴァル)「あと陛下と一緒にニコニコおやつタイム」 レリィ「そッ、そんなのティグじゃない…(涙)」 ティグ(中身ヴァル)「だってティグじゃないし(笑)」 ヴァル(中身ティグ)「私の胃を酷使せぬように。さもなくば報復として、元に戻る前に下剤を三人分ほど服用しておくのでな」 ティグ(中身ヴァル)「うわ、えげつねーし(笑)」 6.逆にされたくないことって? ヴァル(中身ティグ)「部屋の中の物には一切手を触れないでもらいたい」 ティグ(中身ヴァル)「オレは別に、されて困るコトもないよーな」 7.正直今の自分どう? ティグ(中身ヴァル)「体はオジサマ、頭脳は少年、漆黒の魔導師ヴァルト!」 ヴァル(中身ティグ)「頭脳は私よりも遥かに年上であろう」 ティグ(中身ヴァル)「いつまでも少年の心を持ってるんですよ(笑)」 フェイ「っていうか頭脳が少年なオジサマって普通に嫌だよ(笑)」 ティグ(中身ヴァル)「や、ティグが案外そうよね?」 ヴァル(中身ティグ)「…いつまでも少年の心を持っているのでな」 ティグ(中身ヴァル)「はいはい」 ヴァル(中身ティグ)「私としては、苦労して手に入れた不老では無い体が、また不老の物と交換されてしまった事になるが」 ティグ(中身ヴァル)「体つーか、耳飾りでしょうよ」 ディア「じゃあ、今ヴァルトがしてる耳飾りをティグにあげたら?」 ティグ(中身ヴァル)「オレの体が高速で年取るのを全国のヴァルトファンが許すと思って?(笑)」 レリィ「おじさんになったヴァルトって、想像できないけど…」 8.元の体に戻れたとしたら今すぐ戻る? ヴァル(中身ティグ)「今すぐである必要は無いが、この体には私の存在意義に関わる不都合が有る」 ティグ(中身ヴァル)「オレはないでーっす。イェーイ、素敵オジサマー♪」 フェイ「イェーイとか言ったら素敵オジサマじゃないから(笑)」 9.大変!戻れなくなっちゃった! ヴァル(中身ティグ)「…さて、ヴァルト。その耳飾りをこちらに渡してもらおうか」 ティグ(中身ヴァル)「ど・う・し・よ・っ・か・なー?」 ヴァル(中身ティグ)「貴殿には無用の物であろう」 ティグ(中身ヴァル)「ほしかったらひざまずいて足をおなめ」 ヴァル(中身ティグ)「さて、もう一つ同じ物を作るとするか」 フェイ「作れるの!?(笑)」 ティグ(中身ヴァル)「そんなにイヤですか(笑)」 |
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