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ディア「ライブが19時からだから、そろそろ家を出る時間だね」 コウ 「ん? そういえば、夕食はどうするんだい?」 シュリ「…忘れてた…」 レリィ「時間ないからコンビニで買うぐらいしかないけど…」 ティグ「(カタカタ)【急募】コンビニで買える温かい物、と」 フェイ「2ちゃん!?」 ティグ「Twitterだが」 ディア「あっ、おでんがいいね。採用です」 レリィ「ううう…寒い…」 ディア「レリィ、ちゃんと暖かい格好してきた?」 レリィ「コートの下、薄いの1枚しか着てない…」 シーク「あほかおまえ、12月だぞ。雪降ってるし」 レリィ「だって黒い服これしかないんだもの…」 コウ 「黒い服?」 レリィ「ライブのお客さんみんな黒いから、ユニクロのチェックのシャツとか着てくのはずかしいのよ!」 ヴァル「黒のヒートテック買いなさいな(笑)」 ディア「ローソンがおでん70円セール中!」 フェイ「いいタイミングだったね(笑)」 コウ 「普段食べない高いものにしよう…」 シーク「あいかわらず貧乏性だなおまえは(笑)」 シュリ「最近のコンビニおでんはうどんもあるのか…」 ディア「じゃあうどんと、しらたきと、牛すじと、大根で」 フェイ「ついたー。ロビーに座るところあるね。そこで食べよっか」 ディア「いただきまーす。もぐもぐ。はふはふ。もぐもぐ」 シーク「…ん?」 シュリ「どうした」 シーク「つゆ、もれてないか?」 ディア「!?」 ヴァル「んー? コレは…牛すじの串が入れ物に刺さって、発泡スチロール軽く貫通してたっぽいわ」 フェイ「っていうかこれ相当な勢いでもれて…、…ズボンえらいことになってるけど!」 ヴァル「あー、完全におもらしですな(笑)」 シーク「とりあえず急いで食え! 急いで!」 ディア「もぐもぐもぐ…げふっげふっ。もぐもぐ…ごちそうさまでした」 レリィ「…おでんのつゆの残り、どうするの?」 ディア「(はっ)」 コウ 「飲み干す…のが無理なら、トイレに捨てるしかないなぁ」 ディア「行って来ます。えい。(じゃーっ)」 ティグ「ズボンの方は如何ともし難いな」 フェイ「帰りまでに乾かないと、これで外出たら凍るよ?(笑)」 ディア「でも仕方ないので放置します。(ずずー)…あっ」 シュリ「…どうした」 ディア「鼻をかんだらしらたきが出てきました」 ティグ「2階席だったな」 ヴァル「つか後ろ3列誰もいませんが、レリちゃんどんだけチケット買うの遅かったんですか(笑)」 レリィ「ふっ…。今日はめがねを用意してきたー!」 フェイ「そういえば天リボの時に眼鏡忘れて見えなかったよね(笑)」 レリィ「あとは開演時間まで…あっ」 シーク「ん?」 レリィ「BUCK-TICKのライブって絶対に開演時間に始まらないのわすれてた…」 コウ 「そうなのか…」 レリィ「いいもん…友だちにメール打ってよ…」 会場係の人「携帯電話の電源は切ってくださーい」 レリィ「…………(パタン)」 ディア「そろそろだね。どきどきです」 ヴァル「ほんのりおでんのダシの匂いさせてますが(笑)」 レリィ「ちょっと、だまって! 始まるから!」 レリィ「始まった━━━━(゜∀゜)━━━━!! 『RAZZLE DAZZLE FRAGILE』!」 フェイ「おー、何これ! 演出かっこいい!」 シュリ「…アルバムのバージョンより長いな」 メディ「続いてはアルバム通り『RAZZLE DAZZLE』ですね」 フェイ「BUCK-TICKは大体ライブの1曲目はアルバム通りで、そのまま2曲目に続く事が多いよね」 レリィ「櫻井さんかっこいい…(うっとり)」 レリィ「『独壇場Beauty』キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!」 ヴァル「アゲアゲで来ますな」 ディア「いぇー びゅーてぃらーう らーうなしごなすとっ♪」 シーク「なに言ってるかわからん(笑)」 フェイ「まあ、曲知らない人はそうだよね」 フェイ「えっと、次の曲は…『PIXY』だね」 ディア「うら♪ うら♪ らーらーら〜♪」 メディ「ちなみに曲順はメモしていないので、他の場所のライブレポートを参照しています。若干違いがあるかも知れません」 レリィ「『羽虫のように』キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!! ああもう、この曲大好き…!!」 ヴァル「レリちゃんが恋する乙女の目になっております(笑)」 メディ「続きましては『Django!!!』ですね」 フェイ「あれ。櫻井さん、『ジャンゴ!』じゃなくて『ビビディバビディブー』のところ言わせるの?(笑)」 フェイ「『狂気のデッドヒート』来た!」 ヴァル「あー、レリちゃんすら『そのタイトルどうなの』ってツッコんだ曲(笑)」 フェイ「…あれ? えーっと、背景のCG見てて思ったんだけど、この曲ってそういう意味…?」 ヴァル「はいはいはいなるほど、4億から5億のベビーフェイス(笑)」 フェイ「次はえーと、『錯乱Baby』だね」 レリィ「今回のアルバムの中では好きなほうではないけど…」 フェイ「ないけど?」 レリィ「櫻井さんがかっこいい…」 ヴァル「はいはい(笑)」 レリィ「『Sane』!!」 ヴァル「お、『COSMOS』に入ってるヤツですな」 シュリ「…割とマイナーどころが来たな…」 レリィ「歌える! わたし歌詞見なくても歌える!」 ヴァル「はいはい(笑)」 レリィ「『唄』!!」 ヴァル「おっと、割と有名なのにうちのiTunesに入っておりません(笑)」 フェイ「あれ? えーっと、アルバム『DarkerThanDarkness』かな」 シュリ「ああ…、90曲分以上空白が入ってるからインポートしなかった…と思う…」 レリィ「シングルの方入れればいいじゃない! っていうか空白消せばいいじゃない!」 フェイ「そういや今回、曲の合間にちょこちょこ短い演奏入るね。『新曲来た!?』とか思った(笑)」 レリィ「……!? ほんとに新曲きた!?」 シーク「しってるぞ、このえろっぽい歌詞」 フェイ「えろ…(笑) ああ、『Victims Of Love』だ!」 シュリ「…『SEVENTH HEAVEN』に入ってて、『殺シノ調ベ』でアレンジされてるから、3回目か…」 メディ「次は『TANGO Swanka』ですね」 レリィ「これも好み的には普通だけど、櫻井さんがかっk」 ヴァル「はいはい(笑)」 フェイ「あれ? このセットリスト、『BORELO』抜けてるね(笑)」 メディ「曲順としてはもっと前でしたね」 レリィ「これも好き…!」 レリィ「『くちづけ』キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!」 メディ「『屍鬼』のオープニングだった曲ですね」 ディア「おーいでー このうでのなかー♪」 フェイ「個人的にはアルバムバージョンの方が好きだけど、ライブで聴くとやっぱこっちもいいね!」 レリィ「『月下麗人』キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!」 ヴァル「恋する乙女が再び降臨しました(笑)」 レリィ「だって好きなんだもの! 好きなんだものー!!」 ヴァル「はいはい(笑)」 レリィ「『夢幻』キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!」 フェイ「あ、これも好きだなー」 レリィ「櫻井さんが手振ってる! 手振ってる!」 ヴァル「好きなだけ振り返しておあげなさい(笑)」 櫻井 「では、最後の曲…」 客 「えぇーーーーーーーーーーー!?」 櫻井 「……ナントカ いいとも」 フェイ「ぶっ(笑)」 ヴァル「あーそういや昔々いいともに出たコトが(笑)」 メディ「曲は『Solaris』ですね」 レリィ「あ…。ライブだとすごいいい曲…」 コウ 「さて、お疲れさん。帰ろうか」 レリィ「まだだ…まだ終わらんよ…」 フェイ「巫女さん(笑)」 レリィ「アンコールがあるの! 必ずあるの! だから…」 ディア「だから?」 レリィ「ちょっと座ってまってる…」 フェイ「座るんだ!(笑)」 レリィ「だって体力温存しないと!」 コウ 「…しかし、あれだけ乗り乗りで、歌い手さんたちも相当体力使うだろうに、すごいもんだなぁ」 フェイ「アンコール来た!」 レリィ「櫻井さんがマント…じゃなくて、コート?」 ヴァル「魔王キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!! 似合っております(笑)」 レリィ「あ、『妖月』…忘れてた…」 フェイ「忘れてた!?(笑)」 ディア「じゃあ、これで『RAZZLE DAZZLE』の曲は終わり?」 フェイ「あとは何の曲が来るかお楽しみだね!」 ヴァル「や、マントで来たからにはツンドラ教の歌じゃないんですかね(笑)」 レリィ「『Coyote』!!」 フェイ「えーっと、『memento mori』の曲だよね?」 レリィ「(うっとり…)」 シュリ「…反応がない…」 レリィ「『Goblin』!!」 シュリ「『十三階は月光』からか…。これも微妙にマイナーだな…」 レリィ「歌詞見なくても歌えるもん! iPodに入ってるもん!!」 ディア「だっだっだっ♪ だらったー♪ だっだっだっ♪ だらったー♪」 コウ 「…終わりかな?」 レリィ「アンコールは2回あるの! 必ずあるの!!」 シーク「で、座ってまってるんだろ?(笑)」 * * * レリィ「『MY FUCKIN' VALENTINE』!!」 ディア「らいずあばーぶ ゆあせーるふ♪」 フェイ「『SEXY STREAM LINER』の曲だね。このアルバムは聴きまくったなー」 シュリ「…基本的に全部聴きまくってる気がするが…」 レリィ「たぶん、次でラスト…」 フェイ「何が来るかな?」 レリィ「はッ、このリズム、もしかして…『ICONOCLASM』キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!」 ヴァル「おー、あっちゃん上下に動く動く(笑)」 フェイ「足長いからどんな動きでもカッコイイよね(笑)」 レリィ「…終わっちゃった…」 ヴァル「あら、ツンドラ教来なかった(笑)」 フェイ「ツンドラ教って『夢魔』のことだよね?(笑)」 ディア「あ、見て見て! I wish your merry X'mas だって、素敵!」 レリィ「…またくる…」 シーク「ん?」 レリィ「来年2月のライブも絶対またくる…! オールスタンディングだから後ろの方で頑張る…!」 ヴァル「眼鏡をお忘れなく(笑)」 * * * レリィ「3000円…ぐらいまでのものだったら、売店で買ってもいい…かな…」 ディア「何がいいかな。携帯ストラップがあるよ?」 レリィ「…わたし稀代のストラップクラッシャーだから買えない…」 フェイ「ああ、うん、北村一輝のやつも相当丈夫だったのに壊したよね(笑)」 ディア「トートバッグは?」 レリィ「うーん…。あんまり、こう、派手派手しいのはちょっと…」 ディア「じゃあ、カードケース」 レリィ「…これは逆に目立たなぎるかも…」 シーク「ぜいたくいうな(笑)」 レリィ「…リストバンドにしよ…」 ヴァル「まいどありー」 レリィ「…で、リストバンドってなにに使うの?」 フェイ「は?(笑)」 シーク「腕につけるに決まってるだろ(笑)」 レリィ「そうじゃなくて、なんのために使うの…?」 ディア「…腕を暖める?」 フェイ「夏に汗拭くのに使ったりしない?」 レリィ「あ、そうなんだ…」 ヴァル「この子、よく知らないで買いました(笑)」 |
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