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フェイ「よっし、それじゃそろそろ家出ようか」 ディア「えーと、その前におばあちゃんのところに寄って、みかんと冬物のコートを届けたいの」 レリィ「え。イベント用のかばんと、本の入った箱と、昨日カラオケで余ったコンビニおにぎりと飲み物と、あと…みかんとコート?」 シュリ「荷物過多じゃないか…」 ヴァル「まあ軽く自転車の積載能力を超えているわけですが(笑)」 シーク「気合いでなんとかしろ」 メディ「気合いのおかげかどうかはわかりませんが、全部載せられたようですね」 ヴァル「じゃ行きますか」 コウ 「家の鍵はちゃんとかけたかい?」 ディア「あ、確かめてきます。…大丈夫でした」 レリィ「じゃあ…、って、本は?」 フェイ「ちょ!! 玄関に置きっぱなし!(笑)」 シーク「なにしに行く気なんだおまえ(笑)」 ディア「も、持って行きます、持って行きます」 シーク「おい、うしろのタイヤの空気少なくないか?」 フェイ「え、マジ? (降りて)うわほんとだ」 ディア「自転車屋さんに! 自転車屋さんに!」 ヴァル「山の上にあります」 フェイ「いやそこでRecycleネタ?(笑)」 レリィ「…でも、おばあちゃんのところに寄ったら、ちょうど自転車屋を回避する感じになっちゃうんだけど…」 ディア「…帰ってから空気を入れましょう」 コウ 「よし、目的地に到着だな」 レリィ「あっ…。自転車置き場、要契約で有料…」 ヴァル「あー、不正駐輪2000円と書いてありますな」 フェイ「札幌駅に置く?」 コウ 「駅からここまでこの荷物を運ぶのは、ちょっと大変じゃないかな…」 シーク「置けそうな場所探してみるか」 ディア「うーん…ここも駐輪禁止…」 フェイ「あ、このへん何も書いてないよ」 コウ 「……いいのかなぁ」 ヴァル「多分よくないけどよしとしましょう」 シュリ「駄目だろう…」 レリィ「…結局置いてきちゃったけど…」 ヴァル「駐輪違反で持って行かれたらそれはそれで楽しくネタに」 シュリ「楽しくない」 フェイ「えーっと、そこがサークルの受付だね」 ディア「おはようございまーす」 レリィ「パンフ代とサークルのスペース代だから…2千円払えば、お釣りくるわよね?」 フェイ「あれ? 1000円返されたよ?」 レリィ「え。えっと…。1600円おつりってことは、パンフ代だけ…? スペース代って当日じゃなかったっけ…?」 シーク「金が戻ってきたってことは、そういうことだろ」 レリィ「ええッ…!? 当日だと思ってた…」 ディア「じゃあ、もう払ってるってこと?」 ヴァル「ですな」 シーク「なんでおまえは金のことそんなにアバウトなんだ!(笑)」 ディア「そ、そんなことはないです、そんなことないです」 ヴァル「ええ、金以外のことも相当アバウトです」 コウ 「フォローになってないというか、フォローする気がないだろう、ヴァルト…」 レリィ「(はっ)新しいチラシ作り忘れた…」 シーク「気にするな、古いのでいいから出しとけ」 ディア「ええと、布を敷いて、本を並べて、Popを立てて…」 フェイ「あ、ポメラ置くのに丁度いいスペースができたね(笑)」 ヴァル「んじゃ今レポ書きますか(笑)」 ディア「あっ。お隣のスペースのイノカエルさん」 レリィ「…知ってる人?」 ディア「事前に、お隣ですがよろしくお願いしますメールをくれたの」 コウ 「そうか、それはご丁寧に…。今時感心な若者だなぁ」 シーク「そいつもオリジナルの漫画なんだな」 フェイ「ふむふむ。おっ、結構おもしろいね。帰りに買って家でじっくり読みたいな」 シュリ「暇だからカタログでも読むか…」 レリィ「あ…。カタログのサークルカットに、URL書くの忘れてる…」 シーク「なにぃ!(笑)」 ヴァル「痛恨の一撃ですな(笑)」 フェイ「それにしても、右側のお隣さんが来ないね」 シーク「寝坊か?(笑)」 ディア「あっ、いらしたみたいです。よろしくお願いしまーす」 コウ 「あー、これは…コピー本の製本をしてるな(笑)」 フェイ「新刊間に合ってよかったね、って感じだね(笑)」 ディア「じゃん。前回お隣さんとあまり仲良くなれなかったので、今回の仲良しアイテム・アメです」 シュリ「…ブルーベリーの方はともかく、黒酢飴はどうなんだ…」 ディア「えっ。さっぱり&まろやかでおいしいのに」 ヴァル「まー渡す分には味の保証はしなくてよろしいのでー」 ディア「だめです! 黒酢飴を広めるのです!」 シーク「広めるのか(笑)」 レリィ「おなかすいた…」 コウ 「昨日のカラオケで余ったおにぎりでも食べようか」 フェイ「さっき聞きそびれたんだけど、カラオケで余ったおにぎりって何さ(笑)」 ディア「持ち込み自由なカラオケだったのです」 レリィ「もぐもぐ…」 ヴァル「昨日のカラオケで余ったもちぷよもありますよ」 フェイ「何さ、もちぷよって」 シーク「わからん。わからんが、もちもちしててうまそうだったから買った」 ディア「ええと、もちもち生地の外側と中にチョコレートです」 レリィ「エクレアみたいなものかしら…。あ、おいしい…」 ヴァル「プロフィールの『好物』の中に、『もちもちしたもの』を入れようと検討している今日この頃です」 フェイ「イラストコンテストとか表紙コンテストとか、色々やってるね」 コウ 「川柳はみんな上手いなぁ」 メディ「そういえば、今回はイラストコンテストには参加しなかったのですね」 ディア「うーん、描きかけたんだけど、あまり自信がなかったのでやめてしまいました。残念」 フェイ「お。なんか、イノカエルさんのとこに、なかなかの批評家さんが来てるよ」 レリィ「うん…けっこう、ビシバシ言ってる…」 ディア「うちにも来てくれるかな(わくわく) …あっ、よかったら立ち読みしてってくださいー」 レリィ「(どきどき)」 ヴァル「前もいたけど、ずーっと下向いてたのでこいつ売る気あるのかと思われてたそうです(笑)」 シュリ「…ドラクエやってたからな…」 フェイ「オリジナルでファンタジーってすごい、って言われたよ」 レリィ「えっ…。わたし、ファンタジー以外描けない…けど…(汗)」 フェイ「ファイアーエムブレムっぽいかもって(笑)」 ヴァル「髪が青いからですか?(笑)」 コウ 「ああ、ゲームの影響はいろいろあるだろうなぁ」 ディア「上巻が売り切れました!」 フェイ「お! 何冊持ってきてたんだっけ?」 ディア「5冊です」 フェイ「下巻は?」 ディア「7冊だけど、1冊も売れていません」 シーク「なんだと(笑)」 コウ 「お試しで上巻だけ買っていく人が多かったみたいだな」 シュリ「…上巻も下巻も、価格に対するページ数は、かなり多いんだが…」 ディア「お買い得です、お買い得です」 フェイ「でもさぁ、100円はすぐ出せるし、買って失敗したと思っても許せるけど、1400円はポンとは出せないよねー」 コウ 「上下巻合わせたら2100円だしなぁ」 ヴァル「これはアレですね、1章ずつ12冊作ればよかったと」 フェイ「それもどうかと思うよ(笑)」 シュリ「上巻が売り切れたという事は、今回のイベントでこれ以上売れる望みはないな…」 レリィ「チラシ…ちゃんと作っておけば次のイベントに来てくれたかもしれないのに…」 シーク「言ってもどうしようもないことは言うな(笑)」 シーク「っていうかおまえ、買いすぎだろう!」 フェイ「え。いや、なんかさ。創作とかオリジナルって、みんながんばってるから応援したくなっちゃうんだよね。オレも読みたいし」 レリィ「なんか…。全創作サークル1冊ずつ買っちゃった感じね…」 フェイ「うん、つまみ食い的に(笑) 続きが読みたかったら、また次のイベントで買おうかなーって」 ヴァル「そうやってハマっていくのですな(笑)」 フェイ「そういや、Kitacaの本があったよ(笑)」 シーク「キタカ?」 メディ「東京で言うSuicaですね」 シュリ「…どんな本だ…」 ディア「さっき上巻を買ってくれた人が、下巻も買ってくれました!」 ヴァル「おー、初めて下巻が売れましたな(笑)」 コウ 「面白いと思って買ってもらえるのは、やっぱりありがたいな」 ディア「うん、とっても嬉しい(にっこり)」 シーク「そろそろ終わりか?」 メディ「閉会後にビンゴ大会がありますね」 ディア「商品は何があるのかな?」 レリィ「画材とかと…、あとはプチオンリーイベントにちなんで、鉄道→定期入れ、ヘタリア→パスタ、パン→パン粉と乾パン、があるらしいわ…」 シュリ「…パンオンリーイベントっていうのは一体何なんだ…」 フェイ「パンの擬人化本があったみたいだよ(笑)」 シュリ「擬人…」 フェイ「で、ビンゴ大会の成果は?」 ディア「当たりませんでした。残念」 シュリ「…ダブルリーチで当たらないとは…」 フェイ「というわけで、イベント終了だね。お疲れ様でした!」 ディア「また出たいね(にっこり)」 |
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