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ディア「えーと、サークル入場が10時からで、一般入場が11時だから…」 シーク「10時半につけば余裕だろ」 フェイ「うん。うちも大分イベント慣れしてきたね」 フェイ「…とか言ってて何で10時丁度に着くかな!?(笑)」 シーク「イベント慣れしてたんじゃなかったのか(笑)」 フェイ「まあいっか、時間内だし入っちゃおう。おはようございまーす、よろしくお願いしまーす」 ディア「あっ。主催者関係の人が、ハロウィンの飾り付けしてるね」 シーク「これ結構金かかってるんじゃないか?」 ディア「でも手作りの飾りもあるみたい」 フェイ「うちのスペースの準備、早々に終わっちゃったね」 ディア「ひまなので、何か手伝えることがないか聞いてきます」 ディア「ただいま。大丈夫だけど、爆弾が落ちるかも知れないので気をつけてくださいって」 フェイ「爆弾!?(笑)」 ディア「カボチャ爆弾とかコウモリ爆弾とか」 ヴァル「あー、天井からつるしてる飾りね(笑)」 レリィ「…主催者が長髪のお兄さんだった…」 ヴァル「レリちゃんセンサーにヒット?(笑)」 レリィ「そ、そういうわけじゃ…ないけど…」 フェイ「兄貴も髪伸ばしたら?(笑)」 シーク「なんで(笑)」 ヴァル「さ、例によってお隣さんが来ません(笑)」 フェイ「『うちの右となりの人はなかなか来ない法則』ができつつあるね(笑)」 シーク「腹減ったな」 レリィ「今日のお昼は、なにを買ってきたの…?」 ディア「じゃーん。おかかおにぎりとナシゴレンおにぎりー」 フェイ「また変なものを(笑)」 ディア「あと、もちぷよ」 シーク「はまったのか!(笑)」 ディア「そしてパンプキンプリンラテ」 レリィ「…飲み物?」 ディア「ハロウィンに丁度よかったから買ってみました」 ヴァル「うちのスペースに唯一ハロウィンものが(笑)」 フェイ「でもこれ、ご飯の時の飲み物じゃなくて、おやつだよね?(笑)」 フェイ「主催者側はセイロン茶とほうじ茶と、お菓子を用意してくれてるんだって」 ディア「お菓子! お菓子!」 シーク「さっきもちぷよ食っただろ(笑)」 フェイ「あ、この前の辛口批評の人だ。今回はサークル参加してるんだね」 レリィ「どんなの売ってるのかしら…」 ディア「パンフレットによると、円山動物園本だそうです」 シーク「どんなだ(笑)」 ディア「前回上巻を買ってくださったので、感想を聞いてみたいと思います。ふむふむ」 フェイ「一貫してシリアスなのがいいって」 シーク「最近の漫画やアニメはいまいちって言ってたな」 フェイ「まあそれって各自の好みの問題だろうけどねー」 ディア「それから、あまりPCに頼ると技術がないと思われるかもって」 フェイ「あと、作画の乱れはやっぱり指摘されたね。でも全体的に、すごいほめられた感じ。恐縮しちゃった」 レリィ「でも…今はもう、そこまでほめられるだけの漫画は、描けないわね…」 ヴァル「まー描けないと決めつけるこたぁないっしょ。努力努力」 ディア「Webを見ててくれてる人が、パンフレットで見つけてくれて、スペースまで来てくれました!」 フェイ「嬉しいね! イベントって、実際に読者さんに会えるところがすげぇいいかも」 レリィ「あ、隣のサークルさん来た…」 フェイ「めっちゃ可愛い子だね」 ヴァル「出ました、フェインくん女好き」 フェイ「ちょ! 審美眼があると言ってよ!(笑)」 レリィ「その言い逃れの仕方が、すでにたらしっぽくない…?」 ヴァル「やー、フェインくんの将来が楽しみです(笑)」 ディア「実は向かいのサークルさんが売ってるCDが気になっているのです。うずうず」 レリィ「視聴させてもらったら?」 ディア「……!! これ好きかも! ください!」 フェイ「ちょ、視聴10秒で(笑)」 シーク「おまえ、売った分以上に買うな!(笑)」 レリィ「もう遅いっていうか…」 レリィ「お楽しみ抽選会…だって」 ヴァル「当たりの中に『次回の表紙描き』とかがあるトコが大変ナイスかと(笑)」 フェイ「おっ。ポストカード当たったよー。今回のポスター描いてくれてた人のだね」 レリィ「あ…、丁度さっき、その人の本買った…」 シーク「だから、買いすぎだおまえは(笑)」 ディア「他にはどんな品物があったの?」 フェイ「主催者が持ってたけどDVDが普及してお役御免になった映画のビデオとか(笑)」 シーク「お、隣のサークルが中表紙当たったぞ(笑)」 レリィ「初参加なのに…。がんばってね…」 フェイ「表紙当たった人、今回で表紙2回目だって(笑)」 レリィ「ハロウィンだけっで6回目だから、相当歴史が長いイベントなのね…」 ディア「うふふ。もう1枚CDをゲットしました」 シーク「おまえ今度は試し聴きなしで買ったな(笑)」 ディア「だってオリジナル! オリジナルは素敵!」 フェイ「…二次創作のCDの方が珍しいんじゃない?(笑)」 フェイ「さっきお客さんが気づいてくれたんだけどね、パンプキンプリンラテの賞味期限が丁度10月31日!」 ディア「ハロウィン!」 レリィ「けっこう…気になって見てた人いたわね、パンプキンプリンラテ…」 シーク「だったらおまえ、あけてみんなで飲めばよかっただろ」 フェイ「…そうだね! お茶用の紙コップあったもんね」 ヴァル「あー。交流のチャンスを逃しましたな」 フェイ「3時でお開きだね。お疲れさまー」 ディア「この後、会場の片づけとちょっとしたお茶会があるみたいだけど、どうする?」 レリィ「うっ…。参加したい…けど、我が家のリアル陛下のとこに寄らなきゃならないし、明日大事な用があるからここで疲れるわけにいかないし、NARRATIVEの更新もしなきゃならないし…」 ヴァル「はい、こうやってまた交流のチャンスを逃してくわけですな(笑)」 フェイ「次回の時は参加しよう! 次回いつ?」 ディア「まだ決まってないそうです」 フェイ「うっそ!?」 |
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