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フェイ「到着! 早速準備しよっか」 ディア「じゃあ、ポップをつけて…と」 シーク「おい。これ、あれだぞ。下の段の漫画の紹介が、上下逆になってるぞ」 レリィ「はうッ…! 昨日くっつけたとき気がつかなかった…」 フェイ「セロテープ持って来といてよかったね(笑)」 ヴァル「ちょ、向かいのサークルさんのテーブルの上に、でかいガチャガチャがドーンと乗ってるんですが(笑)」 フェイ「オレも気になった(笑) 東方のやつみたいだね」 ディア「あっ、時間だね。始まり始まり〜」 ヴァル「拍手ー」 レリィ「…ラド戦立ち読みしてくれた人が、『ファイターエンブレムみたいな感じですか?』って、言ってくれたけど…」 フェイ「うーーーーーん、ファンタジーで戦記ものって意味ではファイアーエムブレムと同じくくりだけど、シミュレーション的な意味ではどうなんだろうね。戦略はうちはすごいアバウトだから」 ヴァル「やー、発音がファイアーエ"ン"ブレムだったから、FEにすごいこだわりがあるという人ではないと思われ(笑)」 シュリ「…それで、結局、何て答えたんだ」 ディア「『そんな感じです』」 シーク「いいのかそれ(笑)」 ディア「それから、本を開いて見て『漫画なんですね!』って言ってくれた方が2人ぐらいいました」 シュリ「(はっ)…小説だと思われてるのか…」 ヴァル「そういやプライスカードには漫画って書いてない(笑)」 フェイ「うーん、小説でこの厚さだったらなかなか手が出ないよね」 シュリ「漫画でもなかなか手は出ないがな…。とりあえず、次回までにプライスカードは改良しておく」 フェイ「お! ビンゴ大会やるみたいだよ」 ディア「ビンゴしたら好きな賞品を選べるんだって」 コウ 「ほう。どんな物があるのかな」 ディア「お絵描き関連のアイテムとか、かわいいポスターとか、あとはカレンダー?」 シュリ「カレンダー? もう3月だぞ…」 ヴァル「あー、ここの主催元のアレですな。余ってるんでしょう(笑)」 フェイ「おっ。当たったらスペースの宣伝も一言させてもらえるんだね、面白い」 ヴァル「ちなみにうちの作者の運の程は!」 ティグ「ずば抜けて良くは無いが、少なくとも悪くは無い」 ディア「あ、そうこうしてるうちにビンゴしました」 フェイ「何もらう?」 コウ 「そうだなぁ…。じゃあ、次回のサークル参加無料券を」 シュリ「つまり、次も出るって事か…」 コウ 「あ」 シーク「どうした」 コウ 「宣伝の時間をもらいそこねたから、ちょっと行ってもらってくるよ」 レリィ「…それ、はずかしいんだけど…」 ヴァル「もらえるものはことごとくもらっておくのが真の貧乏性」 ティグ「斯様な時は作者とコウ殿が非常に良くシンクロするな…」 フェイ「おばさんだよね(笑)」 シーク「カレンダーとかポスターとか、あれだな、この場の全員分あるな」 レリィ「ていうか、全員になにかしら当たるまで、ビンゴ大会続けるのね…」 ディア「まだ当たってない人は…、あ、一人いるみたい」 フェイ「運悪い人なんだなー(笑)」 司会者「7番」 最後の人「ないです」 司会者「13番」 最後の人「ありません」 司会者「18番」 最後の人「ない」 司会者「10番」 最後の人「ありました」 フェイ「どんだけ運悪いのさ!!(笑)」 ヴァル「やー、終わらないかと思いましたわ(笑)」 ディア「時間です、お疲れさま!」 フェイ「某アカデミー主催だから、学生さんが多いみたいだったね」 ヴァル「何か勧誘されるんじゃないかと思って構えてましたがそんなこともなく(笑)」 コウ 「参加費が安いからまた来たいなぁ…」 フェイ「ちなみに次回の参加費っていくらなの?」 メディ「300円ですね」 フェイ「え、それは安いね! 東京と1ケタ違うんじゃない?」 ヴァル「まーその代わり爆発的に売れるタイプのイベントじゃないですが」 ディア「同じ趣味の人が見つかればそれでいいの(にっこり)」 |
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