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フェイ「よっし、販売準備終わった!」 レリィ「ふー……、……ああああああああ」 シーク「なんだ」 レリィ「汗かいてたから腕で顔ぬぐったら、そで一面に化粧がべったり…」 ヴァル「慣れない化粧するから(笑)」 フェイ「いや、そこはさ、年が年なんだから慣れようよ(笑)」 ディア「あ、開会です」 フェイ「お隣さんのサークルが来てないけど(笑)」 レリィ「あ…、きたみたいよ」 コウ 「1スペースに4人か。大所帯だな」 シュリ「と言うか…、もう始まってるのに2人も3人も前に出て準備するのは、隣接スペースへの営業妨害じゃないのか…」 コウ 「準備が必要ならもう少し早く来るようにしてもらわないとな」 フェイ「え、弟はともかく、近衛長が怒ってる?(笑)」 コウ 「俺だって怒る時はそりゃあ怒るよ(苦笑)」 ヴァル「ま、作者はこんだけ営業妨害されても怒れない人なんですが(笑)」 ティグ「…寛容も忍耐も過ぎれば美徳では無いと知り置くべきだな」 メディ「今回のイベントは、部分的にポケモンオンリーイベントを行っていますね」 フェイ「あ、ちびっこが結構いるのはそのせい?」 ティグ「シールラリーを行っているな」 ヴァル「あー、そういやさっき、シールをもらう時は元気よく『ポケモンゲットだぜ!』と言ってくださいっつーアナウンスがありましたな」 ディア「遊び心があって楽しいね(にっこり)」 シーク「もらってくるか? シール」 レリィ「…いい…」 フェイ「兄貴なら何のためらいもなくもらって来れそうだよね(笑)」 ディア「はうわっ!」 シーク「今度はなんだ(笑)」 ディア「去年実習でお世話になった作業所のメンバーさんがいました…ポケモン好きの方…」 フェイ「声かけたの?」 レリィ「かけた…。『こういうの描いてるんですね』って言われた…」 ヴァル「さ、正体がバレました(笑)」 シーク「BLオンリーイベントとかじゃなくてよかったな」 フェイ「それはお互い気まずいね(笑)」 レリィ「あ…、じっくりラド戦の表紙を見てくれてる人が…」 ディア「もごっ」 シーク「なんだ『もごっ』て(笑)」 ディア「もごもご、もご…(丁度パンが口の中に)」 レリィ「…行っちゃったけど…」 ディア「もふー!」 ヴァル「完全に声をかけそこねました(笑)」 ディア「poroコミでお隣だったサークルさんが声をかけてくれました!」 フェイ「あ、それは嬉しいね。何て人?」 ディア「…………」 フェイ「…次からちゃんと覚えておこうね(笑)」 ディア「甲冑ファンの方が話しかけてくださいました!」 フェイ「やった、そういうお仲間は初めてだよね!」 ヴァル「何でも、甲冑が好きすぎて卒業式に危うく甲冑を着てくるところだったそうですよ(笑)」 コウ 「えっ…。いや、ちゃんと動くやつはかなり高いと思うよ? 体型に合うものがあるかも難しいし」 フェイ「いや、待って、そもそも甲冑レンタルとかそこがまずないから!(笑)」 シュリ「…しかし、『関節部分いいですよねー』とか盛り上がれる事が俺には理解できない…」 ディア「うふふ。中世トランプを見せていただいたり、鎧のポストカードをいただいたりしてしまいました」 フェイ「っていうか、MINSTRELSYも結構ウソ鎧だけどね…へへ(汗)」 レリィ「そろそろ、時間ね…」 ヴァル「さ、野郎ども、引き上げますよ」 |
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