Random Box 5-03
―――WeB DoRaMa 喫茶店の憂鬱―――
2003.2.10〜2003.2.23

企画解説 (1) (2) (3) (4)


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レリィ「っていうか、早く定期入れ返してよ!」
シークェイン「1〜2日待ってくれないか。100枚くらいコピーしないと。売れるぞこれ」
ディアーナ「あら、お城の兵士に売るの?シーク」
シュリアスト「定期返して写真だけ借りれば?」
ヴェスタル「わ、わしにも・・・い、いちまい・・・ (まだ闇ココアでダメ−ジ中)」
ヴァルト「『わしにもう一杯』? (ニヤリ)」
シークェイン「仕方ない、俺の愛のココアでいいか?」
レリィ「愛のって!? 愛のってなにーーーーー!?(涙)」
ディアーナ「それって美味しいの??」
シークェイン「それはもう、末代までDNAに組み込まれつづけれ程に美味いぞ。」
シュリアスト「悪い事は言わない…こいつの手にかかったものを体内に入れる前に逃げろ…(汗)」
シークェイン「ほら、出来た!!さあ飲め(飲ませる)」
レリィ「うぅ・・・このココア悲鳴が聞こえる・・・(泣)」
ヴェスタル「グアアアアアア……『崩壊』が……まさか、こんなに早くっ! ぐおおおお……」
ナレーター「皆の目の前でヴェスタルの体が「ほつれた」。奇妙な文様を持つ帯のごとくにも見えるが、それは紛れも無く肉の質感を有し脈動した。そして、崩壊は止まらない。帯状になった肉体がさらに細かく細かく枝分かれするように裂け、やがて端から朽ち果てるように消えてゆく。」
レリィ「ええっ!? ちょ、ちょっと、なんでココアに入ってくるのーーー!?」
ヴァルト「あー、もうコレはシュリっちに対する天からのお告げだね。「飲め」、との。」
シュリアスト「ふっ,ふざけ…ぐふっ,何をするこの馬鹿兄…げほっ(ごっくん)」
ディアーナ「飲んじゃった♪」
シュリアスト「「………………ふふふふふ………………」」
ヴァルト「なんか・・・シュリッチ、目つき変わってますけど・・・」
シュリアスト「ふふフふhuフフふふフkuくクkuくハハハはハはhahaha!」
シークェイン「日本語しゃべれ(笑)」
レリィ「そういうこと言ってる場合じゃないと思う…」
シュリアスト「この身体,儂がもらいうけた!」
レリィ「だ、誰よ!!」
ナレーター「なんとシュリッチの後ろに黒い影が・・・・!」
効果音「じゃ〜ん!!」
ヴァルト「や,黒っていうかココア色の影(笑)」
ディアーナ「シュリアの一人称って儂だったの?随分老けたのね?(首をかしげる)」
シュリアスト「ち、違っ…、俺は…… 『はっはっは。あなどるな! あの程度でわしを倒したと思ったら大間違いだ!』」
ディアーナ「腹話術じょーずー♪」
ヴァルト「じょーずー♪(パチパチ)」
シークェイン「お前にそういう芸魂があったとはな。忘年会の出し物は決まりだな(クラッカーをパン)」
レリィ「すでに宴会が始まってない?次は誰がなにかやるの?」
シークェイン「ではここで俺の腹踊りをひとつ」
シュリアスト「あんた人の話を『人の話を聞けい!!』」
レリィ「ココアになった時点で(てか、その前から?)人じゃないでしょ。」
ヴァルト「うわ、レリィちゃん、容赦ないおことば★」
シュリアスト「ちょっと待て! 少なくとも俺は人間『この男の命が惜しければ、わしの命令を聞いてもらおうか!』」
シークェイン「いっしょにしゃべるな(笑)」
効果音「パチパチ(皆で拍手)」
ヴェスタル「wa,」
ディアーナ「あら、ヴェスタルが芸を披露するのね♪」
ヴァルト「いえいえ。そのヴェスタルはシュリっちのモノマネだよ。声だけじゃなく顔までそっくり。完璧だね〜」
レリィ「すごーい♪(パチパチ)」
シークェイン「お前がそうやって素直に拍手するとなんか怖いな>レリィに向かって」
レリィ「ふっ…。ディアーナみたいになれたらこの苦境を乗り切れるかな、って…(遠い目)」
シークェイン「更に問題が難しくなる気もするが?」
シュリアスト「今更まともぶって『えええい貴様らには真面目に話しを聞く気が無いのか! 最近の若いモンは何処まで堕落しちょるんじゃ!』」
ヴァルト「何か、シュリっち哀れになってくるな」
ディアーナ「ヴァルトが言うとなんか疑っちゃう♪(にっこり)」
ヴァルト「イヤン♪ディアーナちゃんったらひっどーい(かわいこブリ)」
ナレーター「にっこり微笑む彼の手には、またしても怪しげな飲み物の乗ったトレーがあった」
レリィ「わあ・・・すごく綺麗な色の・・・・何?(綺麗な所に謎を感じるのは何故TT?)」
ヴァルト「これぞ、ヴァルト様特製「シュリっちとおっさんを引きはがしちゃうゾ☆」ティーです♪ささ、ぐぐっと飲んでしまいないさ、ぐぐっと☆(といってシュリアの前に出す)」
シュリアスト「(くっ…。あからさまに怪しいが、背に腹はかえられん…!)」
ヴァルト「いっき〜×2♪♪」
シークェイン「グビグビグビグビ……ぷっはー……ゲップ」
ナレーター「突如、シークェインの髪の毛がピンク色になって三メートル伸びた」
シュリアスト「何してるあんたーーーーーーーーーーーー!!!」
レリィ「い、いやああああああああ(泣きながらディアーナに抱き付く)」
ディアーナ「あ、シーク可愛い〜 ピンクだ〜♪」

重力に負けてる

シークェイン「まずいー。もう一杯!」
シュリアスト「・・何入れたヴァルト」
ヴァルト「あ-そこらへんのマンドラゴラッぽいのとか、ドラゴンモドキの鱗とか各種それぞれ108品をブレンドしたものです(メモを読み上げた)」
ヴェスタル「(お前、それは食べ物のレシピではなく魔術の・・・)」
レリィ「(っていうか、それだけいろいろ入れてこの効果…(涙))」

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