Random Box 7-05
―――いつ・どこで・だれが―――
2003.10.27〜2003.11.3

企画解説 (1) (2) (3) (4) (5)


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 夕食前 アプリコットの木の下のティーテーブルで ディアーナと 妙に色っぽい馬が 全力で寝技をかけあった
◇ ディ「えい! むむむ…」 シー「よし頑張れ!」 レリ「(…あやしい…(涙))」
 セクシーランジェリー大セールの初日に 雪崩で入り口のふさがった コウと すごい形相で「だるまさんがころんだ」をする長髪兄ちゃんが 地平線の彼方を見つめながら、暴れ馬よろしく町内疾走。
◇ ティ「…形容詞だな」 ヴァ「だるまさんがころんだ大会」 シー「騒がしいな(笑)」
 山びこが返ってくるまでの2秒の間に コピー機能付きプリンターの上で レリィと くしゃみをする時は常に足払いをしてしまう人妻が 「きのこの山」のチョコとスナック部分の完全分離に世界で始めて成功。
◇ ディ「すごい、たった2秒の間で!」 ヴァ「誰ですかこの迷惑な人妻は(笑)」
 ある晴れた日 生と死の狭間で シークェインと 整形外科医が にょきにょき生えてきた。
◇ レリ「うわ…(涙)」 ディ「今年は豊作です」 ティ「生死の瀬戸際だが」
 歴史的事件が起きた今日 体育館裏のトイレで シュリアストと 冬眠間近のクマが 二人三脚ですっ転んだ拍子に、どこぞのカエルをぺっしゃんこ。
◇ シー「またカエルか! また!(笑)」 シュ「よりによってトイレ…ッ!」
 納豆の混ぜすぎで筋を痛めた夜、 入試会場で ティグレインと 一日三食、平均睡眠時間8時間の健康漫画家が 電話機能付きの携帯電話を発明してノーベル賞獲得。
◇ ティ「何と携帯電話であるにかかわらず電話ができる代物だ」 フェ「普通じゃん」
 焼き芋が美味しい季節に 美しい夜景が見える地下2階の駐車場で ヴァルトと にゃんまげが 端を渡らず、橋の真ん中をどうどうと歩いた。
◇ ディ「にゃんまげ賢い」 シュ「一休さんか…(汗)」 ヴァ「つか、地下2階に橋」
 戦闘中 城の三階南奥の女子トイレで ディアーナと 白馬に乗ったフェインが はぐはぐと最中を食べながら「饅頭怖い」と叫んだ
◇ ディ「饅頭ぅ〜」 シー「食いたいんだろ」 ヴァ「トイレで馬乗ってるのもどうかと」
 お肌が水をはじかなくなった最近、 エリア31で コウと 蒼い髪の兄貴が つまんで捨てられた。
◇ フェ「捨てられた!!」 シュ「エリア31にか…」 ヴァ「お肌がトシだから」
 布団から出たくない今日 ディアーナ陛下の目の前で レリィと ラッコとコアラの違いがようやく分かってきた小学生が 優美かつ華麗にワルツを踊った
◇ シー「やるな、小学生!」 ディ「レリィ、素敵」 レリ「うぅ…。ワルツより布団…」
 1999年7の月が訪れる寸前 ティグレインが振り向いたその先で シークェインと その他大勢が 象パレードの予行演習をしていた
◇ ティ「世も末だな」 フェ「ちゃんと大勢いるんだ?(笑)」 コウ「綺麗な文だな」
 日差しも麗らかな月曜の午後 高○屋の六階女性衣料売り場で シュリアストと 最近めっきり老け込んだという噂のティグレインが 「全米NO.1」のキャッチフレーズが多すぎる映画業界に一言物申す。
◇ ティ「あれは人を謀っているとしか思えぬ!」 レリ「…なんでそこで演説してるの?」
 お腹を出して寝たせいで下痢になった日、城の調理場でティグ様と ティグレインと ヤバ目な小遣い稼ぎが趣味の近衛兵が 担任の先生と朝まで進路相談。
◇ ティ「して、進路はいかにすべきかと」 シュ「2人いる…」 フェ「4者懇談?」
 内乱罪が適用されたこの瞬間 地下3階の第2理科室で ヴァルトと 女王陛下が 胃薬を買った
◇ フェ「胃薬買うと内乱罪?」 ヴァ「もー、胃が痛くって」 シー「嘘つくなおまえ」

ヴァルト「はーい、今回の企画はこれでおしまーい」
コウ  「皆、たくさんの応募ありがとう」
フェイン「面白かったね(笑)」
ディアナ「この『いつ・どこで・だれが』のイラストも描きたかったんだけど…」
フェイン「だけど?」
ディアナ「危険すぎるのでやめました」
ヴァルト「危険て(笑)」


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