|
ディアーナ「あなたはそう!いつもそう!」
シュリアスト「………。」
ディアーナ「私が必死の思いで買ってきた…」
|
|
ディアーナ「『超レア!ヴァルトくんが飛び出してくる箱』を…」
|
|
ディアーナ「こっそりシークにあげちゃうだなんて!」
シュリアスト「…本当に欲しいのか…アレが…」
ディアーナ「だって超レアだったんだもの!」
|
|
ディアーナ「欲しかったから買ったのに!」
シュリアスト「…すまない…ディアーナ…オレにはその価値が分からない…」
ディアーナ「あなたはそう!いつもそう!この間だって…」
|
|
ディアーナ「私が初めて買ったカップラーメンを、」
|
|
ディアーナ「私の知らないうちに食べちゃって…」
シュリアスト「……。」
ディアーナ「私は知らなかったから、一生懸命探したのに!」
|
|
ディアーナ「後になってレリィからその事を聞いて…私すごくショックだったのに!」
シュリアスト「いや…だから、こうして…謝って…」
|
|
レリィ「だからこんな男と結婚しちゃダメっていったのよ!ディアーナ!!(必殺のゴールデンパンチ炸裂)」
ディアーナ「あ。」
−−− こうして、ヘタレな旦那様(=シュリアスト)はお星様になったとさ…めでたしめでたし
|
by 琉桔真緒さん
|