ディアナ「はい、1回戦第6試合の組み合わせはこちらです」
giaさん チーム謎
| VS |
パーダさん 美女と野獣
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前 列 |
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前 列 |
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後 列 |
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後 列 |
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ディアナ「まずは緑チーム、giaさんの『チーム謎』!」
シュリア「謎…?(汗)」
ティグ 「普段あまり見ぬ組み合わせで、との事だ。前列にレリィ、後列にヴァルトだな」
コウ 「なるほど、後列に対する攻撃が強そうだな」
ディアナ「対しましては青チーム、パーダさん『美女と野獣』チーム! …ということは、レリィが美女?」
ティグ 「さもなくばシークェインが美女となりますが」
フェイン「後列に兄貴って珍しいね」
コウ 「そうだな。後列にいい打撃を与えられるのはヴァルトぐらいだから…、ああ、丁度いるな(笑) 勝負のわからない組み合わせだと思うよ」
ディアナ「それでは、試合開始です!」
− ◇ ■ Round 1 ■ ◇ −
ディアナ「『チーム謎』レリィ、防御体勢を取りました!」
フェイン「『美女』チームのレリィはヴァルトに攻撃! おっ、さすがはヴァルト、攻撃を受けながらも魔法を飛ばして返します!」
ディアナ「しかし『美女』チームのシークェイン、うまく防御しました!」
シュリア「…美女チームっていう言い方はよせ…」
現在の状況:
『チーム謎』チーム
| VS |
『美女と野獣』チーム
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レリィ : 10 / 10
ヴァルト: 8 / 10
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レリィ : 10 / 10
シークェイン: 15 / 16
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− ◇ ■ Round 2 ■ ◇ −
レリィ「シーク! 行くわよ、この一撃で決めて!」
レリィ「させるもんですか! ヴァルト、今よ、撃って!」
フェイン「おーっと、2人のレリィが同時に祈りに入ったぁ! 先に動くのはどっちだ!?」
ディアナ「あ、ヴァルトです! シークェインに向かって一直線に光が飛んだ!」
フェイン「うおっと直撃、すごい音だ! しかしシークェイン、耐え切りましたぁ! さあ反撃だ、野獣が吼えるか!?」
ディアナ「『美女と野獣』チームシークェイン、祈りを終えて無防備のレリィに襲いかかります!」
フェイン「うわ! 『謎』チームのレリィ、壁際まで吹っ飛んだ!」
現在の状況:
『チーム謎』チーム
| VS |
『美女と野獣』チーム
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レリィ : 3 / 10
ヴァルト: 8 / 10
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レリィ : 10 / 10
シークェイン: 8 / 16
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− ◇ ■ Round 3 ■ ◇ −
ヴァルト「ちゃちゃっちゃちゃっちゃ はいほー♪ しゃらららーん♪(踊)」
ディアナ「あっ、『謎』チームのヴァルト、挑発です!」
フェイン「レリィを殴りに行ったシークェイン、とっさに目標をヴァルトに切り替えた!」
シュリア「アホか…(涙)」
フェイン「あれ目の前でやられたらうっかり殴るって(笑)」
コウ 「いや…、今のシークの攻撃がレリィに当たってたら、とどめになってた所だ」
ディアナ「隙を見せたシークェインに『謎』チームのレリィから攻撃!」
フェイン「『美女と野獣』のレリィは防御中です」
現在の状況:
『チーム謎』チーム
| VS |
『美女と野獣』チーム
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レリィ : 3 / 10
ヴァルト: 6 / 10
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レリィ : 10 / 10
シークェイン: 6 / 16
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− ◇ ■ Round 4 ■ ◇ −
フェイン「『謎』レリィ、防御体勢に入っています」
ディアナ「『美女と野獣』の2人は、ヴァルトへ左右からのダブル攻撃! 息が合いました」
フェイン「ところがそのヴァルト、素早く立て直してやり返した! 前列レリィへ攻撃!」
ティグ 「ふむ、そこまでだな。試合終了だ」
試合結果:
『チーム謎』チーム
| VS |
『美女と野獣』チーム
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レリィ : 3 / 10 … 30%
ヴァルト: 2 / 10 …20%
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レリィ : 8 / 10 … 80%
シークェイン: 6 / 16 …37%
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Total 50%
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Total 117%
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フェイン「50ポイント対117ポイントで、『美女と野獣』チームの勝利!」
ティグ 「差がついたな。HP量の差か」
フェイン「んー、タイプ的には似た組み合わせだったんだけどね」
シュリア「あとは防御のタイミングだな…」
コウ 「まあ、防御はなかなか読みが難しそうだからな」
フェイン「それにしても『謎』チームの方、二人とも立ってるのがやっとだね(笑)」
ヴァルト「あっはっはっは。ままなりませんな」
レリィ 「うぅ…。シーク、全っ然容赦ないんだから…(涙)」
シーク 「いいとこで防御ガラ空きだったからだろおまえが(笑)」
レリィ 「(わたしじゃなくてよかった…(涙))」
シュリア「(同じだろう…)」
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