ディアナ「はい。ついに準決勝です」
フェイン「準決勝第１試合はこちら！」
蒼珠さん
美しき二振りの氷剣
| VS |
かんじさん
肉体派
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前
列 | 
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前
列 | 
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後
列 |
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後
列 |
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ディアナ「緑チーム、一撃必殺を誇る蒼珠さんの『美しき二振りの氷剣！」
フェイン「対しまして青チーム、体力勝負・かんじさんの『肉体派』！」
ディアナ「うーん。準決勝になると、説明する事があんまりないです（笑）」
ヴァルト「じゃ、早々に試合行きますか（笑）」
− ◇ ■ Round １ ■ ◇ −
ディアナ「『氷剣』チームのシュリアスト、『肉体派』チームのシークェインが同時に前に飛び出しました！」
フェイン「おおっと、これは！ 兄弟でクロスカウンターだ！」
ディアナ「一方で『氷剣』のレリィ、コウに向かって素早く杖を振りかざします！」
コウ「すまん。真剣勝負だ」
フェイン「あっと、ここで『肉体派』チーム、コウが鉄壁防御！ レリィの攻撃を反射しました！ レリィ、反動で大きくよろめきます」
現在の状況：
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『美しき二振りの氷剣』チーム
| VS |
『肉体派』チーム
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シュリアスト： 9 / 12
レリィ ： 8 / 10
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シークェイン： 13 / 16
コウ ： 14 / 14
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− ◇ ■ Round ２ ■ ◇ −
ディアナ「レリィ、警戒中？ 下がって防御体勢です」
フェイン「『肉体派』チーム、コウが仕掛けますが、レリィの防御に阻まれました！」
ディアナ「あっ、またしても兄弟がぶつかります！」
ヴァルト「お、今度はシュリっちが速い？」
フェイン「『氷剣』チームのシュリアスト、シークェインの攻撃を巧みにかいくぐって一撃を加える！」
ヴァルト「しかぁし！ シークェインすかさず振り下ろした斧の刃先がシュリアストをとらえた！」
ティグ 「ふむ。あの兄弟に関しては、互角だな」
現在の状況：
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『美しき二振りの氷剣』チーム
| VS |
『肉体派』チーム
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シュリアスト： 6 / 12
レリィ ： 7 / 10
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シークェイン： 10 / 16
コウ ： 14 / 14
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− ◇ ■ Round ３ ■ ◇ −
レリィ「一撃でしとめるわ…、いくわよ！」
ディアナ「『氷剣』チーム、レリィが祈りに入りました」
フェイン「それを止めようと、『肉体派』チームの２人が共にレリィに斬りつける！ しかしそこにシュリアストの反撃が炸裂！」
シュリア「…食らえッ！！」
フェイン「うっわ！ シークェイン、場内中央から吹っ飛んで激しく壁に叩きつけられたー！」
ヴァルト「いやちょっと、今すげぇ嫌な音した？（笑）」
シーク「ごふっ…、シュリ…アスト、おまえ…！」
フェイン「『肉体派』チームのシークェイン、がっくりと首を垂れました！ 戦闘不能！！」
現在の状況：
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『美しき二振りの氷剣』チーム
| VS |
『肉体派』チーム
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シュリアスト： 6 / 12
レリィ ： 3 / 10
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シークェイン： 0 / 16
コウ ： 14 / 14
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− ◇ ■ Round ４ ■ ◇ −
ディアナ「残されたコウに、『氷剣』チームの二人が攻撃を加えます！」
フェイン「『肉体派』コウも負けてはいません、シュリアストに攻撃を返しました！」
ティグ 「そこまでだ。試合終了とさせてもらおう」
試合結果：
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『美しき二振りの氷剣』チーム
| VS |
『肉体派』チーム
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シュリアスト： 4 / 12 … 33％
レリィ ： 3 / 10 … 30％
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シークェイン： 0 / 16 … 0％
コウ ： 11 / 14 … 78％
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Total 63％
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Total 78％
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フェイン「63ポイント対78ポイントで、『肉体派』チームの決勝進出が決まりました！」
フェイン「いやー、すごかったね」
ヴァルト「何がすごいってアナタ、今調べてみたら、兄弟対決で兄貴が勝ったためしがない（笑）」
フェイン「それもすごいけど（笑） でも、一人倒されても勝ってる試合は初めてかも」
コウ 「きわどかったな…。いい試合だった」
レリィ 「３ターン目で勝負決まったと思ったんだけど…（涙）」
シュリア「オーバーキル（戦闘不能の余剰ダメージ）が換算されてたら勝ったものを…」
シーク 「ちょっとまて、何ポイント食らったんだおれ（笑）」
ヴァルト「とりあえず、そこで生きてしゃべってんのが不思議なぐらい（笑）」
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