Random Box 3-07
―――ラド伝ペアバトル(7)―――
2002.11.5(2回戦第3&第4試合)

企画解説 (1) (2) (3) (4) (5)
(6) (7) (8) (9) (10)


▽ Random Box へ戻る ▽


ディアナ「2回戦第3試合の組み合わせは、こちらになります」

どらさん
渋系哀愁親父二人鷹
VS 七谷駿さん
アグレッシヴに行こう。





ディアナ「今回の対戦は、敗者復活戦から上がってきたどらさんの『渋系哀愁親父二人鷹』チームと、七谷駿さんの『アグレッシヴに行こう。』チームです」
フェイン「どっちも前列戦士系で後列魔術師系だね」
シーク 「おやじコンビとガキコンビだな」
レリィ 「…後で蹴られるわよ…」



− ◇ ■  Round 1  ■ ◇ − 

シーク 「よし! シュリアスト、行け!」
ディアナ「しかしコウが素早く盾を構えます! 『二人鷹』チーム、コウの鉄壁防御

コウ「…見えるよ、お前の攻撃は」

フェイン『アグレッシヴ』チーム、シュリアストの攻撃が跳ね返されましたー!
シーク 「…そういえば、おれもやられたな(笑)」
ディアナ「続いて後列の魔導師同士の撃ち合い! 双方ダメージです!」

現在の状況:
『二人鷹』チーム VS 『アグレッシヴ』チーム
コウ    : 14 / 14
ティグレイン: 8 / 11
シュリアスト: 9 / 12
ヴァルト  : 8 / 10


− ◇ ■  Round 2  ■ ◇ − 


ティグレイン「貴殿が最も厄介なのでな。先手を取らせてもらう」

ディアナ『二人鷹』チーム、ティグレインの捕縛です! ヴァルト、行動を封じられました!
フェインその隙に、コウがシュリアストに斬りかかる!
ディアナしかしシュリアストも負けてはいません! 素早く体をひねってコウに攻撃を返します!

現在の状況:
『二人鷹』チーム VS 『アグレッシヴ』チーム
コウ    : 11 / 14
ティグレイン: 8 / 11
シュリアスト: 7 / 12
ヴァルト  : 8 / 10


− ◇ ■  Round 3  ■ ◇ − 


ヴァルト「そんなに無茶しちゃダメよ、お・じ・ちゃ・ん♪」

フェイン「きたきた、『アグレッシヴ』チーム・ヴァルトの挑発
ディアナコウがターゲットをヴァルトに変更、素早く斬りつけました!
シーク 「あいつでも挑発乗るんだな(笑)」
フェインさらにティグレインの魔法が炸裂! これは最初からヴァルト狙いだ
ディアナ「あっ、ここでシュリアストの構えが…

シュリア「ここで負けるわけに行くかッ!!」

フェイン『アグレッシヴ』チーム反撃 食らったコウがさすがによろめく!
シーク 「行ったか?」
レリィ 「5ポイント…微妙なダメージね…」

現在の状況:
『二人鷹』チーム VS 『アグレッシヴ』チーム
コウ    : 6 / 14
ティグレイン: 8 / 11
シュリアスト: 7 / 12
ヴァルト  : 4 / 10


− ◇ ■  Round 4  ■ ◇ − 

ディアナ『二人鷹』チームのコウとティグレイン、息の合ったコンビネーション! シュリアストに襲い掛かります
シーク 「うまいな」
フェイン「おっとしかしこれは!? …シュリアスト、防御で防いでいる!
シーク 「あ、くそ。これもうまい(笑)」
フェイン『アグレッシヴ』チームのヴァルト、ティグレインへ魔法攻撃だ!
ディアナ(ピーーーーーッ)  試合終了です、両者下がってください」

試合結果:
『二人鷹』チーム VS 『アグレッシヴ』チーム
コウ    : 6 / 14 … 42%
ティグレイン: 5 / 11  …45%
シュリアスト: 5 / 12 … 41%
ヴァルト  : 4 / 10  …40%
Total 87% Total 81%

フェイン「87ポイント対81ポイントで、『渋系哀愁親父二人鷹 』チーム勝利!」



シーク 「けっこうきわどいな」
コウ  「そうだな。充実したいい試合だったよ」
ティグ 「ふむ。攻防のメリハリが良く出ていたな」
ヴァルト「見所まんべんなくあって、特にコレーと言えませんがー(笑)」
シュリア「後半の巻き返しが…あと一歩だった…」
フェイン「『反撃』は運しだいってとこあるからね」
ティグ 「して、おやじコンビにガキコンビと言ったのは貴公だったか、シークェイン」
シーク 「言ったかそんなこと」
コウ  「言ったよ…」
シュリア(げしっ)
シーク 「蹴るなおまえ」

フェイン「2回戦最後、第4試合です!」

かんじさん
肉体派
VS Deadmanさん
チーム13





フェイン「うわ、なんかすごい組み合わせだね(笑)」
ディアナ「戦士VS魔導師?」
フェイン「まずこちら、かんじさんの『肉体派』チーム! かたや、Deadmanさんの『チーム13』
レリィ 「丁度…、似た感じの組み合わせかしら」
シュリア「魔導師団はHPの低さがネックだな…」
フェイン「技のタイミング次第かな」
レリィ 「それってどのチームでもそうでしょ…」



− ◇ ■  Round 1  ■ ◇ − 

ティグ「フッ。少しでも戦況を有利に導く事が、魔導師団の長たる私の役目だ」

フェイン「いきなり! コウに対してチーム『13』ティグレインの捕縛だ!
ディアナさらにヴァルトが魔法で追撃!

コウ「それを食らって立ってる自信はないな。返させてもらうよ」

フェイン「あーっと『肉体派』チーム、おなじみ鉄壁防御 ティグレインの捕縛は無効化、ヴァルトの攻撃は反射! 自らの魔法で吹っ飛ぶヴァルト!
レリィ 「うわ…(汗)」
フェイン唖然とするティグレインに、シークェインが斧を叩きつける!

現在の状況:
『肉体派』チーム VS 『チーム13』チーム
シークェイン: 16/16
コウ    : 14/14
ティグレイン: 8/11
ヴァルト  : 7/10


− ◇ ■  Round 2  ■ ◇ − 

ディアナバク転で体勢を立て直したヴァルト、再びコウに魔法を飛ばします!
フェインさらにティグレインが追い討ちだ!
レリィ 「こういうのになるとタイミングぴったりよね、あの2人…」
フェイン一方の『肉体派』チームは左右に展開、シークェインはティグレインを、コウはヴァルトを狙って斬りかかる!
シュリア「集中攻撃VS分散牽制か」

現在の状況:
『肉体派』チーム VS 『チーム13』チーム
シークェイン: 16/16
コウ    : 9/14
ティグレイン: 5/11
ヴァルト  : 5/10


− ◇ ■  Round 3  ■ ◇ − 

フェイン『13』チーム、さらにコウに対して集中攻撃をかける!
ディアナ負けじと、『肉体派』チームもヴァルトに集中攻撃! 双方すさまじいぶつかり合いです」
レリィ 「う…。見てるだけで痛そう…(汗)」
フェイン「っていうかヴァルト、HP1だけど(笑)」

現在の状況:
『肉体派』チーム VS 『チーム13』チーム
シークェイン: 16/16
コウ    : 7/14
ティグレイン: 5/11
ヴァルト  : 1/10


− ◇ ■  Round 4  ■ ◇ − 

ディアナ『13』チームのティグレイン、コウを狙って撃ちます!
フェイン対する『肉体派』チーム、ティグレインに反撃を…

ヴァルト「いやぁ〜ん、おねがい、痛くしないでぇ〜♪」

フェイン「うわ、HP1のヴァルトが挑発 芸人根性見せます!(笑)」
シュリア「何してる…(汗)」
ディアナシーク、コウ、共にヴァルトへ攻撃を切り替えました!

ヴァルト「きゃ〜♪」

一同  「きゃーじゃない!(笑)」
ディアナ「えーと…。『13』チームのヴァルト戦闘不能、ここで試合終了です!」

試合結果:
『肉体派』チーム VS 『チーム13』チーム
シークェイン: 14 / 16 … 87%
コウ    : 4 / 14  …28%
ティグレイン: 5 / 11 … 45%
ヴァルト  : 0 / 10  …0%
Total 115% Total 45%

フェイン「115ポイント対45ポイントで、『肉体派』チーム勝利!」



シュリア「1ターン目が大きかったな…。集中攻撃が逆に響いた」
ディアナ「うーん。コウの『鉄壁防御』のあるなしで、逆転しそうな試合は多いね」
コウ  「いや、まあ、それもタイミング次第だよ」
レリィ 「そういえば、『鉄壁防御』って、みんな1ターン目に持ってきてるのね…」
フェイン「3ターン目か4ターン目で、シュリアストの反撃返し、なんてのも期待してたんだけど(笑)」
シュリア「…………」
フェイン「ていうか、凄かったね、『挑発』(笑)」
ティグ 「HPが1である所に4ダメージを受けて無駄を稼ぐとは、ある意味で快挙だな」
ヴァルト「あら、身を挺してティグっちを守ったと言ってちょうだいな」
シーク 「そんなことするタマかおまえ(笑)」

フェイン「さーて、次回は準決勝! お楽しみに!」

≫ 『ラド伝ペアバトル』 (8)へ


▽ Random Box へ戻る ▽