Random Box 3-06
―――ラド伝ペアバトル(6)―――
2002.10.6(2回戦第1&第2試合)

企画解説 (1) (2) (3) (4) (5)
(6) (7) (8) (9) (10)


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フェイン「2回戦第1試合の組み合わせはこちら!」

KaLさん
Royal Guards
VS けぃさん
怒濤のあなた





フェイン「それでは! 対戦チームをご紹介します」
ヴァルト「ひがぁ〜〜しぃ〜〜♪」
フェイン「ぶっ(笑) …まずは、KaLさんの『Royal Guards』チーム! 対するは…」
ヴァルト「にぃぃ〜〜しぃ〜〜♪」
フェイン「いやちょっと、それやめてよ(笑) えー、けぃさんの『怒涛のあなた』チーム!
レリィ 「なんか…体育会系そろった試合ね…(汗)」
ヴァルト「さー時間いっぱいです。お、シーク、豪快に塩をまきます」
フェイン「まいてないまいてない(笑) それでは、試合スタート!」



− ◇ ■  Round 1  ■ ◇ − 

フェイン「開始の合図と共に、『怒涛』チームの二人が一斉にコウに襲いかかった!
ティグ 「む…。いかん」

コウ「悪いな。それは予想の範囲だ」

フェイン「おおっと出ました、コウの鉄壁防御だ! ディアーナ、シークェイン、共々はじきとばされたー!
レリィ 「あ…(汗)」
ヴァルト「お、すかさず『Royal』チームのシュリアストが斬りつけます!
フェイン「うわシークェインこれは痛い、合わせて6ダメージ入りました」

現在の状況:
『Royal Guards』チーム VS 『怒濤のあなた』チーム
コウ    : 14 / 14
シュリアスト: 12 / 12
シークェイン: 10 / 16
ディアーナ : 8 / 10


− ◇ ■  Round 2  ■ ◇ − 

フェイン「警戒したか、『怒涛』チームのディアーナは下がって防御体勢です
ヴァルト「おーおー、『Royal』チームのコウの攻撃をディアーナあっさり防御ー
フェインシークェイン、そのコウを横から殴り倒します! あ、そしてまたシュリアストがシークェインに攻撃!
ティグ 「ふむ。やはりあの兄弟は一撃が重いな」

現在の状況:
『Royal Guards』チーム VS 『怒濤のあなた』チーム
コウ    : 11 / 14
シュリアスト: 12 / 12
シークェイン: 7 / 16
ディアーナ : 7 / 10


− ◇ ■  Round 3  ■ ◇ − 

フェインコウからディアーナに攻撃…おっとしかしコウ、勢いがありません、どうした?
ヴァルト「歳」
レリィ 「ディアーナが相手だからでしょ…(涙)」
フェイン「間隙をついて、シュリアストがシークェインの足元を薙ぐ! バランスを崩しながらも、シークェインがシュリアストに攻撃を返した!
ヴァルト「加えてディアーナが華麗に追撃! べりぐー♪」
フェイン「流れるような連続攻撃です」

現在の状況:
『Royal Guards』チーム VS 『怒濤のあなた』チーム
コウ    : 11 / 14
シュリアスト: 8 / 12
シークェイン: 4 / 16
ディアーナ : 6 / 10


− ◇ ■  Round 4  ■ ◇ − 

フェイン「さあ、『怒涛』チーム ディアーナ、またしても防御体勢を取りましたコウの攻撃を難なく防ぎます
ヴァルト「シュリアスト、さっきから執拗にシークェインを狙っとります(笑)」

シュリア「貴様だけは…!!」

フェイン「出た、『Royal』チーム! シュリアストの反撃です!
ヴァルト「おーっとシークェイン、モロに食らいながらもシュリアストに一撃を返す! だがしかしー?」

シーク「またか! またおまえか! あぁ…!?」

フェインシークェイン、シュリアストの首根っこをつかんだまま(笑)、ずるずると崩れ落ちた! 戦闘不能!
ヴァルト「はいー、ここで丁度 試合終了のホイッスルー」

試合結果:
『Royal Guards』チーム VS 『怒涛のあなた』チーム
コウ    : 11 / 14 … 78%
シュリアスト: 6 / 12  … 50%
シークェイン: 0 / 16 … 0%
ディアーナ : 5 / 10  … 50%
Total 128% Total 50%

フェイン「128ポイント対50ポイントで、『Royal Guards』チームの勝利!」



フェイン「うーん、どっちも防御がうまく効いてたね」
ティグ 「1ターン目だな。コウ殿の鉄壁防御がなければ、流れは違ったであろう」
コウ  「ですね。食らう分の攻撃を丸ごと返したことになる。トータルの差分は丸々あれだと思うよ(苦笑)」
シーク 「おれのとどめ刺してるのいっつもおまえだな! シュリアスト!(笑)」
シュリア「…日頃の…」
ディアナ「ご愛顧に感謝を込めて?」
ヴァルト「手加減ありませんな主催者」
コウ  「いや…、まあ、確かに手加減はしなかったんだが(笑) いずれにせよ、対戦の組み合わせ次第だよ」
シーク 「おまえとうちの弟が優勝して絵になったって全然色気ない(笑)」
コウ  「シーク…」

フェイン「続きまして、2回戦第2試合です」

蒼珠さん
美しき二振りの氷剣
VS パーダさん
美女と野獣





ディアナ「チーム紹介です。蒼珠さんの『美しき二振りの氷剣』チーム!
フェイン「対しましては、パーダさんの『美女と野獣』チーム
コウ  「何でか、兄弟対決が多いな(笑)」
ヴァルト「レリちゃんを取り合う二人の兄弟! さあ、恋の女神はどちらに微笑むのか!?(ばこっ) あた」
フェイン「えー、場内から靴が飛んできました(笑)」



− ◇ ■  Round 1  ■ ◇ − 

フェイン「試合開始! と同時に『氷剣』チームのシュリアストが走った! 勢いを止めず、大上段の姿勢からレリィに斬りつける!
ディアナ『美女』チームのレリィ、よろめきつつ『氷剣』チームのレリィへ攻撃を当てます
フェイン「一方『氷剣』チームのレリィから後列へ攻撃が飛ぶ! しかしシークェイン、これを防御だ!
コウ  「いい動きだな」

現在の状況:
『美しき二振りの氷剣』チーム VS 『美女と野獣』チーム
シュリアスト: 12 / 12
レリィ: 8 / 10
レリィ: 7 / 10
シークェイン: 15 / 16


− ◇ ■  Round 2  ■ ◇ − 

ディアナ『氷剣』チームのレリィ、防御の構えです
フェインそしてシュリアストがダッシュ、レリィに攻撃します。 おっと、しかし!?」

レリィ「ここで負けるわけには…いかないのよ…!」

フェイン『美女』チーム、レリィの祈りが発動です! シークェイン、白い光に包まれました!
ヴァルト「お、シークェイン、弾丸のごとくシュリアストに突進!
フェイン「シュリアストかわせません、クリーンヒットだ! ああーっと、会場の端まで吹っ飛びました!」

現在の状況:
『美しき二振りの氷剣』チーム VS 『美女と野獣』チーム
シュリアスト: 5 / 12
レリィ: 8 / 10
レリィ: 4 / 10
シークェイン: 15 / 16


− ◇ ■  Round 3  ■ ◇ − 

レリィ 「頃合いね…。シュリアスト、行くわよ!」
シュリア「容赦はなしだ! 食らえ!」

フェイン「出た! 『氷剣』チーム、シュリアストの反撃にレリィが祈りを重ねる!
ディアナ『美女』チームのレリィ、すかさず防御フィールドを張るが…!?
フェイン「うわっと、シュリアストの一撃が、轟音を立ててフィールドをぶち破ったー!」

レリィ「うそ、こんな…、信ッじらんない…!」

ディアナ「ああっ! 『美女』チームのレリィ、崩れ落ちました! 戦闘不能です!
フェインシークェイン、怒りの形相でシュリアストに斧を叩きつける!

現在の状況:
『美しき二振りの氷剣』チーム VS 『美女と野獣』チーム
シュリアスト: 2 / 12
レリィ: 8 / 10
レリィ: 0 / 10
シークェイン: 15 / 16


− ◇ ■  Round 4  ■ ◇ − 

フェイン『氷剣』チームの二人、共にシークェインに対して仕掛けます!
ディアナシークェイン、定位置に下がろうとするレリィを追って、攻撃を返しました!
コウ  「そこまで! 試合終了だ」

試合結果:
『美しき二振りの氷剣』チーム VS 『美女と野獣』チーム
シュリアスト: 2 / 12 … 16%
レリィ   : 6 / 10  … 60%
レリィ   : 0 / 10 … 0%
シークェイン: 12 / 16  … 75%
Total 76% Total 75%

フェイン「76ポイント対75ポイントで、『美しき二振りの氷剣』チーム勝利!」



フェイン「すげぇ!! 1ポイント差だよ!」
コウ  「いや、これは本当に…、見所の多い試合だったな」
ディアナ「うん。一進一退のいい試合でした」
ヴァルト「ナイスなハデっぷりでしたな(笑)」
シーク 「おまえ! ちょっとは手加減しろ、女だぞ女!」
シュリア「…容赦はしないって先に言っただろう…」
レリィ 「ディアーナには手加減するくせに…」
レリィ 「(そこは同意したいかな…(汗))」

フェイン「さてさて、次回は第3&第4試合をお送りします。お楽しみにー」

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