敗者復活戦第1試合 試合結果:
『暴走特急(ブレーキ付き)』チーム
| VS |
『渋系哀愁親父二人鷹』チーム
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シークェイン: 5 / 16 … 31%
レリィ : 7 / 10 …70%
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コウ : 11 / 14 … 78%
ティグレイン: 3 / 11 …27%
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Total 101%
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Total 105%
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フェイン「勝敗きわどいね!」
コウ 「そうだな…。ギリギリだったよ。勝因を挙げるとすれば、1ラウンド目で、俺が鉄壁防御でシークの攻撃を返したのと…」
レリィ 「…2ラウンド目…あれさえなければ…なければッ…(涙)」
フェイン「じゃ、その2ラウンド目の様子をお送りしましょう!」
ディアナ「はい。それでは、VTRスタート!」
− ◇ ■ Round 2 ■ ◇ −
フェイン「おっ、ここで『暴走特急』チームのレリィが祈りの体勢だ!」
レリィ「シーク、行くわよ! これで片付けて!」
ティグ「させるわけには参りませぬな」
フェイン「あーっと! 『親父鷹』チームティグレイン、捕縛だ! レリィ、祈り発動前に動きを封じられました!」
ディアナ「シークェイン、援護なしのままコウに突進します!」
フェイン「あっとコウ弾き飛ばされた! しかしすかさずシークェインに斬り返す!」
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フェイン「いや、これはうまいね(笑)」
シーク 「まあな。行くわよとか言っといてなにも起こらんから、へんだと思って振り向いたら、縛られてるんだもんな(笑)」
ティグ 「フッ」
敗者復活戦第2試合 試合結果:
『チーム06』チーム
| VS |
『チーム09』チーム
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シークェイン: 13 / 16 … 81%
レリィ : 7 / 10 …70%
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ディアーナ: 2 / 10 … 20%
レリィ : 10 / 10 …100%
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Total 151%
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Total 120%
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コウ 「この試合はな…、1ラウンド目と4ラウンド目なんだが、レリィの『祈り』を、どっちもお互いに防御で止めてるんだよ」
レリィ 「うーん…。となると、やっぱりHP量の違いかしらね…」
レリィ 「攻撃力も…かな…。シークに『祈り』かけたら、最大で7ダメージ入るもんね…」
コウ 「そうだな。だからこそ、防御できたらしめたものだよ」
ティグ 「では、試合開始直後の1ラウンド目を見てみるとしようか」
− ◇ ■ Round 1 ■ ◇ −
レリィ「我が祈りよ、天を駆けよ! …シーク、今よ!」
コウ 「いきなり来たか。『06』チームのレリィの祈りだ」
フェイン「そのままシークェインが前列ディアーナに仕掛ける! …おおっと、止めたぁー!! 『09』チーム・ディアーナ、見事に防御で止めました!」
シュリア「…まともに食らったら吹っ飛ぶぞ…」
コウ 「後列レリィは防御体勢か」
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シーク 「そのわりにディアーナよく耐え切ったな(笑)」
ディアナ「うふふ。女王はそう簡単には倒れませんことよ」
ヴァルト「誰アンタ(笑)」
敗者復活戦第3試合 試合結果:
『Team対極』チーム
| VS |
『チーム謎』チーム
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シュリアスト: 11 / 12 … 91%
ヴァルト : 0 / 10 …0%
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レリィ : 4 / 10 … 40%
ヴァルト: 10 / 10 …100%
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Total 91%
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Total 140%
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コウ 「これは結構な差がついたな」
ティグ 「2ラウンド目早々にヴァルトが倒れたのが、勝負の分かれ目であろう」
ヴァルト「いやー、電光石火でしたな(笑)」
フェイン「それじゃ2ラウンド目、リプレイどうぞ!」
− ◇ ■ Round 2 ■ ◇ −
フェイン「先に動いたのは…おっとやはり速い、『対極』チームのシュリアスト! 前列レリィに斬りつけました!」
ディアナ「さらに、後列からヴァルトがレリィに魔法を飛ばします!」
フェイン「よろめいた『謎』チームのレリィ、体勢を立て直し…、おっ、祈りか!?」
レリィ「ヴァルト、これで決めて!」
ディアナ「『謎』チームのヴァルト、光に包まれます! そのまま『対極』チームのヴァルトへ攻撃!」
フェイン「うっわ、轟音!」
ディアナ「ああっ、『対極』チームのヴァルト、壁に叩きつけられて倒れました! そのまま動きません、戦闘不能です!」
ヴァルト「うわー…オレ弱ッ(笑)」
フェイン「『弱ッ』じゃねぇよ(笑)」
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コウ 「いや、ヴァルトが弱いんじゃなくてヴァルトが強いんだよ…。…何言ってるんだ俺(笑)」
シーク 「3ラウンド目の方が笑えたな」
ヴァルト「あー。シュリっちオレの『挑発』で『反撃』無効化されるし、されてなくてもHPフルだったから空振りだし?(笑)」
シュリア「…………」
レリィ 「なんか…、踏んだり蹴ったりね…」
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